人間力認定協会、資格(児童発達支援士)、理事に関する詳細

協会理念philosophy

▶人間力認定協会の想い

一般社団法人 人間力認定協会 紹介1

当協会は人間力(非認知能力)を育成、認定、普及するために設立されました。
よりよい人生を送るためには、高い自己肯定感(セルフエスティーム)が必要です。自己肯定感は人の成長の礎であり、これを高めるには承認と評価が必要です。私たちは、これまで評価の対象とならなかった人間力(非認知能力)に目を向け、評価し、認定することで、一人一人の能力を高め、その人の人生を輝かせたいと考えています。自信は笑顔につながり、優しさとなります。一人一人がそれぞれの個性を大切に発育し、笑顔と優しさに包まれ、いじめやひきこもりのない社会の実現に貢献したいと考えています。

▶人間力(非認知能力)とは?

人間の総合能力は学力、IQ、記憶力の認知能力と、社交性、協調性、やり抜く力、自制心、思いやり、信頼、自己肯定感、勤勉性などの非認知能力(人間力)で構成されています。 これまで学校教育では、認知能力が評価の基準とされたのに対し、非認知能力は評価されてきませんでした。しかし、2000年にノーベル経済学賞を受賞したシカゴ大学のヘックマン博士の研究により、人の役に立つ、社会的に成功した人になるには認知能力よりも非認知能力が大きな影響を与えるということが明らかにされました。さらに対人関係から培われる非認知能力を鍛えることで認知能力が次第に高まることも実証されました。



▶増える引きこもりや若年者の自殺

一般社団法人 人間力認定協会 紹介2

現在の日本は超高齢化社会に突入し、人口減少、経済競争力の低下など、とくに若者世代には先の見えない閉塞感が漂っています。仕事もしない、学校にも行かない、いわゆる、ひきこもりは80万人ともいわれており、登校拒否や、いじめ、自殺問題とともに大きな社会問題となっています。最近では発達障害、自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害という言葉をよく耳にするようになりました。その数は全生徒数の15%に上ると言われています。しかし、これまでのように認知能力だけに目を向けていると、本当の子どもたちの個性や能力には気付くことはできません。子どもたちひとりひとりの個性と能力を引き出し、評価してあげることが必要なのです。エデュケーションとは、個性と能力を引き出すこと、この原点に立ち返った教育こそ、子どもたちの未来を大きく開き、強いては立派な社会、国家の礎を作ることになると私たちは信じています。

協会概要Association

名称 一般社団法人 人間力認定協会
本部所在地 静岡県静岡市葵区鷹匠3丁目12-8-9階
連絡先 ℡054-270-4444(テレワーク実施のため電話による対応はしておりません)
official-hpca@ninkyou.jp
設立・沿革 2019年04月11日
一般社団法人 人間力認定協会設立
活動内容 ①自己肯定感を育む道徳教育の普及
②コミュニケーション能力の育成と認定
③論理思考力の育成と認定
④自然体験、社会体験の推進
⑤礼儀作法、マナー教育
資格認定 【発達障害・発達支援関連の資格】
◆児童発達支援士
◆発達障害コミュニケーションサポーター
◆SSTスペシャリスト
【ITスキル関連の資格】
◆タッチタイピング検定
商標登録
会報 →第1号 会報(2021年9月号)
→第2号 会報(2022年3月号)
→第3号 会報(2022年9月号)
→第4号 会報(2023年3月号)
→第5号 会報(2023年9月号)
協会公式SNS 公式Instagram(@ningenryoku_official)
公式Twitter(@ninkyou_jp)
公式Youtube(@ningenryoku_official)
その他 意見交換会に関する詳細はこちら
療育エピソードのサンプルはこちら

役員名簿Officer

代表理事 井上 智之
理事 梶村 一成
理事 鈴木 一史
理事 山岸 洋一
理事 井上 弓子
理事/事務局 望月 宏彰
監事 松山 真
事務局 井上 真里

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Access

〒420-0839
静岡県静岡市葵区鷹匠3丁目12-8-9階
受付:10:00〜18:00

※テレワーク実施のため電話による対応はしておりません。ご了承ください