認定支援士は協会に代わり、各地でそれぞれ支援活動を行っていただく仲間となります。児童発達支援士・発達障害コミュニケーションサポーター・SSTスペシャリストいずれかの合格者を対象とした制度です。(講演や業務を協会が斡旋・紹介するものではありません)
認定支援士と記載することで、協会から認められているというメッセージとなるため、あなたの信頼性が高まり、活動しやすくなるでしょう。
個人で支援活動をしていきたいという方にとっては強力なバックボーンとなります。定期的な情報配信もあるため、スキルも高まっていきます。
意見交換会や講演会などのイベント時に、最も早く告知を受け取ることが可能です。人数制限を設けているイベントでも優先的に参加可能です。
私が認定支援士に登録した理由は、ボランティアという形で発達障がい児を育てている保護者のサポートをしていきたいと考えたからです。児童発達支援士と発達障害コミュニケーションサポーターの資格を取得して知識を身に付けることができたので、なにか人の役に立てることはないかと考え支援をしていくことを決めました。と言っても、少人数を対象にお話し会を開いたり、個別でカウンセリングのようなことをしたりという具合なので、気軽に活動をおこなっています。それでも「ありがとう」「気持ちが楽になった」というお言葉を頂けるので、やりがいを感じています。
私は継続的に知識を得ることを目的に認定支援士に申込をしました。自分の子どもに対して適切な働きかけを行っていくためには、資格を取得した時だけ勉強するのではすぐに忘れてしまうだろうと考えていました。勉強をした時は「そういうことか!」とわかったつもりになるのですが、時がたてば結局今まで通りに戻ってしまう。そこで認定支援士に登録し、協会とのつながりを保つようにしています。協会からLINEやメールで情報配信されてくるたびに「あ、そうだった」と思い出しながら子育てをしています。これからも適切な支援ができるように工夫をしていきたいと思います。
発達障がい児がより生きやすい世の中になってほしい。障がい児の保護者や支援者の方もサポートしたい。そのような想いを抱いていらっしゃる方は、賛助会員という形で応援してください。
当協会では年に2回会報誌の発刊を行っております。会員の皆様には、発刊次第メールにて会報誌を閲覧できるURLをお送りしています。
子育てや発達障害、精神疾患、支援に関するトピックをメールにて配信しています。継続的な知識のアップデートが可能になります。
当協会のWEBサイトやSNSを通じて、法人賛助会員の団体名と活動内容を紹介いたします。支援の輪を拡げるためにお力添えください。