「発達障害は見た目では分からず、学業成績の不振や業務上の困難のほか、生活態度が悪く思われるなど、人とのコミュニケーションが取れないために"誤解"されることが多く、そのせいで"生きづらさ"を感じ、社会と隔絶されることが多い」というのが特徴です。
私たちは「理解は支援の第一歩」をスローガンに、発達障害に対する正しい知識を広めることで、発達障害に対する"誤解"や"差別"をなくすための活動をしています。
「日本国内で医師により発達障害と診断された者は83.2万人と推計」(2023厚生労働省)。また、「小・中学校における不登校児童生徒数は34.6万人」(2024文部科学省)、「引きこもり状態にある15~64歳の国民は、全国で約146万人と推計」(2023内閣府)。
これら不登校及び引きこもりの要因のひとつとして、発達障害があげられていることからも、発達障害が個人の問題ではなく、"社会全体の課題"であることが分かります。
私たちは、「発達障害者とその家族を孤立させない」「発達障害を"障害"としない」という理念の基に活動し、皆が公平に活躍できる社会を目指しています。
①児童発達支援士等の通信講座の提供により、当事者の家族のみならず、保育士、学校教員、関連施設職員等の啓蒙活動を推進します
②全国の会員(2025年現在約5万人)との「意見交換会」等を通じて、当事者とその家族、指導に携わる人の声を拾い、今ある問題を明確にします
③集積されたデータの提供や政策提言等を通じて、「公平に療育を受けられる社会」「差別や排除を生まない社会」を実現する活動を推進します
④関連する団体、学術機関等と幅広く連携し、発達障害支援のムーブメントをソーシャルイノベーションに高めます
⑤非認知能力(人間力)の育成と普及により、発達障害者が、認知能力(学歴・IQ・記憶力)に偏った学歴社会に取り残されることがないように啓蒙活動を行います
名称
一般社団法人 人間力認定協会
本部所在地
静岡県静岡市葵区鷹匠3-12-8 セキスイハイム鷹匠レジデンス901
連絡先
TEL:054-270-4444
(電話受付は行っておりません。メールまたはお問い合わせフォームよりご連絡お願いします)
設立・沿革
2019年04月 協会設立
2020年09月 タッチタイピング検定認定開始
2020年12月 児童発達支援士認定開始
2021年07月 発達障害コミュニケーションサポーター認定開始
2022年04月 SSTスペシャリスト認定開始
2025年03月 メンタルヘルス支援士認定開始
2025年04月 児童発達支援士・発達障害コミュニケーションサポーター・SSTスペシャリストの第2版リリース
活動内容
①自己肯定感を育む道徳教育の普及
②コミュニケーション能力の育成と認定
③論理思考力の育成と認定
④自然体験、社会体験の推進
⑤礼儀作法、マナー教育
資格認定
発達支援関連の資格
・児童発達支援士
・発達障害コミュニケーションサポーター
・SSTスペシャリスト
メンタルヘルス(心理)関連の資格
・メンタルヘルス支援士
ITスキル関連の資格
・タッチタイピング検定(現在休止中)
商標登録
協会公式SNS
公式Instagram @ningenryoku_official
公式X(旧Twitter) @ninkyou_jp
公式Youtube @ningenryoku_official
代表理事
井上 智之
理事
梶村 一成
理事
鈴木 一史
理事
山岸 洋一
理事
井上 弓子
理事/事務局
望月 宏彰
監事
松山 真
事務局
井上 真里