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療育エピソードサンプル

療育エピソード

●療育エピソードとは?

児童発達支援士の受講者の皆様にご協力いただき、様々なテーマの体験談や成功エピソードを募集しています。投稿いただいたエピソードは100件以上あり、受講者はいつでもパソコンやスマホで確認することができます!子育てや療育に迷った時に重宝するとご好評いただいています。


●エピソードテーマの例

児童発達支援士の受講者は、下記のエピソードテーマについて投稿したり閲覧したりすることができます。(テーマやエピソードは随時更新しております)

・療育施設利用に関するエピソード

・「困った」を乗り越えた成功エピソード

・通級や特別支援級に関するエピソード

・ADHD児の投薬に関するエピソード

・カサンドラ症候群に関するエピソード

・二次障害に関するエピソード


●療育エピソードサンプル

サンプルとして「癇癪を起こしたときの対応」「通級や支援級を利用して良かった点」「療育施設選びで意識したポイント」の3つのエピソードの回答を一部紹介します。


Q.癇癪を起こしたときの対応について

A.公共の場で叫ばれるとまわりの目が確かに気になるが、身の危険やまわりへの迷惑がない限りは冷静に対応した。まわりへ迷惑になる場面では叫んでも大丈夫な場所まで頑張って連れて行ってからスルーしながらクールダウンできるまで見守った。クールダウンしてから振り返りをしてお互いに話しながら1つずつ心の引っ掛かりを落としていった。冷静に対応することで落ち着くことができた。


A.癇癪を起こした内容に否定の声掛けはせず、反対に同情して気持ちを落ち着かせた。すると徐々に本人が平常に戻りました。そして最後は「信用しているよ」と声掛けをしている。


A.息子の気持ちを理解するような声かけをしました。買って欲しかったんだね、食べたかったんだね、そうだよね、いつもお家の旅行なら買ってるもんね、など。その後に、今日はお買い物はできないんだよ。また今度家族のお出かけで買おうね、など。しばらくすると落ち着き、「今度は買います、今日は買いません」と言いながら自分に言い聞かせ納得させようとする姿が見られました。


Q.通級や支援級に通わせて良かった点

A.本人と相談しながらステップアップしてくださったので、本人もトラブルも少なく、穏やかにいけた。落ち着きを取り戻し、学習についても前向きになった。


A.普通級ではそうはいかないと思ったことも、先生が個別に手厚くサポートしてくれる。問題点や困ったことがあれば、即座に対応してくれるので、そのような環境にとても感謝しています。


A.先生がこまめにみてくださるし、交流とは違い、難しかったたら、別の方法で教えてくれたりしてくれるし、畑で野菜とりや、他のことをやらしてくれたりするので、助かります。


Q.療育施設選びで意識したポイント

A.学校のお勉強も見てくれて、ソーシャルスキルトレーニング(SST)も兼ねていること。子供が伸び伸びと生活でき、楽しく学べるところ。


A.見学の際に先生が話やすいか、困りごとに対してどうアドバイスしてくれるかを意識しました。


A.保育士さんたちの雰囲気や、実際に見学にいって、なにをやっても温かく受け入れてくれる環境に惹かれたので選びました。あと保育料、給食費、バス代全て無料というところも決め手です。


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