「心理カウンセリングスペシャリスト」は、スマホで学んでそのまま受験できる資格として案内されています。通勤の合間や家事の手が空いた時間に心の仕組みを学べるなら、家族や同僚のことを考えるきっかけになるかもしれない。そう思って調べはじめた方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそれらを解決できるよう、心理カウンセリングスペシャリストの仕組みと費用を、JAFAとformieの公式サイトで確かめた事実に沿って整理します。手軽さそのものはこの資格の長所です。そのうえで、何にいくら払い、何を学び、取ったあと何に使えるのかを先に知っておくと、期待とのずれを小さくできます。
たとえば、
- 誰が認定していてどこで受験を申し込むのか
- スマホで学んで受験するまでの流れはどうなっているのか
- 一括払いと月額払いで費用の考え方はどう違うのか
- 短期間で取れる資格を選ぶときに何を確かめればよいのか
といった内容です。
>心理カウンセラー資格一覧【協会監修】どれがいい?目的別に民間資格を比較
心理カウンセラーの資格をお探しの方へ
話すのが苦手でも、
人の話を聴くのに話し上手である必要はありません。相手の気持ちを受け止める聴き方を、スマホでマイペースに学べます。試験も自宅で受けられるので、家庭や仕事の合間にも始めやすい資格です。
本記事で紹介している一次情報について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 情報の性質 | 一般社団法人 人間力認定協会 メンタルヘルス支援士 受講前アンケートより抜粋 |
| データ取得者 | 一般社団法人 人間力認定協会 |
| 調査期間 | 2025年2月〜2026年7月 |
| 有効回答数 | 146件 |
| 設問 | 申し込みの決め手(選択肢から1つを選ぶ設問) |
| 分析方法 | 選択肢ごとに人数と割合を集計しました |
| 注意点 | 回答者は当協会の資格の受講者に限られます。他団体の資格の受講者の声ではありません。また、申し込みを決めた方の回答のため、申し込まなかった方の理由は含まれていません |
| 一般情報の出典 | 一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)・formie(フォーミー)の公式サイト(2026年9月24日確認)/厚生労働省「こころの耳」 |
心理カウンセリングスペシャリストはフォーミーの講座から受ける資格です
この資格は、講座と試験がひとつながりになっていて、講座を受けた人だけが受験できます。学習から受験までスマホで完結し、判定もその場で出ます。
手軽さは長所ですが、申し込む前に知っておきたい点もあります。たとえば、合格の基準が公開されていません。ほかに何を確かめておくとよいのかは、「短期間で取れる資格は申し込む前に3つを確かめます」の節にまとめました。
まず、認定団体のJAFAが公式サイトで示している条件を表にまとめます。講座(formie)の中身と費用は、このあとの節で扱います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 心理カウンセリングスペシャリスト資格 |
| 認定団体 | 一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA) |
| 受験の条件 | 協会が指定する認定機関の講座を受け、認定機関が指定する方法で申し込んだ人。協会へ直接申し込むことはできません |
| 公式ページに載っている認定機関 | formie(フォーミー)の1団体 |
| 受験料 | 認定機関の講座費用に含まれる |
| 試験の受け方 | 講座を受けたあと、随時・在宅でWeb受験 |
| 結果 | 認定機関がその場で判定して通知 |
| 出題形式・合格基準 | 公式サイトに記載なし |
| 認定料・更新料・年会費 | 協会の公式サイトに記載なし(formieの規約では、一括払いの代金に資格の維持管理費を含み追加費用は不要) |
※一般社団法人 日本能力教育促進協会の公式サイト(最後の行の括弧内はformieの利用規約)で2026年9月24日に確認した内容です。内容や金額は変わる場合があるので、申し込む前にJAFAとformieの公式サイトで最新の案内をご確認ください。
この資格の特徴は、認定と講座の役割が分かれていることです。資格を認定するのはJAFAで、教材・本番試験・サポートを受け持つのは認定機関のformieです。formieは自らを「JAFAの指定教育機関」と案内しています。そのため受験の申し込みも協会ではなく、formieの講座のシステムから行います。
また、JAFAの公式ページに認定機関として載っているのはformieの1団体です。いま公式に確かめられる受け方はformieの講座だけで、講座を選ぶことがそのまま資格を選ぶことになります。講座の内容・払い方・サポート期間を確かめることが、この資格を確かめることと同じ意味を持つわけです。
受験料だけを払って試験を受ける仕組みはなく、受験料は講座の費用に含まれています。市販の本で独学しても受験はできないので、「講座を受けること」が取得の前提になります。JAFAの公式ページでは、プロのカウンセラー養成講座や大学で学ぶ心理学の内容から、重要な部分をまとめた資格だと説明されています。
なお、受験者数や合格率、累計の認定者数は、JAFAとformieのどちらの公式サイトにも掲載されていません。国が認める国家資格ではなく、JAFAという民間の団体が認定する資格です。
スマホで学んでそのまま受験できます
この資格の「手軽さ」は、学習から受験までの流れがすべてWebの上で進むことにあります。formieの案内に沿って並べると、次のとおりです。
- 講座に申し込み、スマホやパソコンでWeb教材を読む(全14章74Lesson)
- 本番試験と同じ出題様式の練習問題を、解説を見ながら何度でも解く
- 準備ができたら、マイページから本番のWeb試験を受ける
- 判定がその場で出る
- 合格後、2〜3週間で認定証が届く
試験は会場に行く必要がなく、formieは、自宅でも外出先でも好きな時間に受験できると案内しています。インターネットにつながる環境があれば、日にちも時間も自分で選べます。学習期間の目安は1〜2か月程度で、受講開始から180日間がサポート期間です(formie公式サイト・2026年9月24日確認)。
判定がその場で出るので、結果を何週間も待つことはありません。一括払いで不合格だった場合の受け直しには別途1,500円かかると講座ページに書かれていて、月額払いでは500Pを使うと利用規約にあります。練習問題が本番と同じ出題様式なので、形式にはあらかじめ慣れておけます。
まとまった勉強時間が取りにくい方にとって、スマホひとつで完結することは大きな助けになります。全14章が74のLessonに分かれているので、机に向かう時間を確保できなくても、短い空き時間で区切りよく進められます。家族の世話や仕事の合間に学びたい方ほど、この形は続けやすいでしょう。
>メンタルヘルスの資格は独学で取れる?248人全員が通学なしで学んでいる
一括と月額の2つの払い方があります
formieでこの講座を受けるには、講座を1つだけ買う一括払いと、ほかの講座も対象になる月額払いの2つがあります。金額だけでなく、何が含まれているかの仕組みが違います。
| 払い方 | 通常の金額(税込) | 含まれるもの・仕組み | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 一括払い(この講座だけを購入) | 38,500円 | 教材・検定・認定証・サポートの費用が込み | この資格1つを取れれば十分な人 |
| 月額払い(サブスク) | 月3,980円 | 毎月1,000Pが付与され、受講1,000P・本番試験1,000P・認定の有効化と認定証の発行1,500Pをポイントで利用。40種以上の講座が対象(一部を除く) | ほかの資格講座もあわせて学びたい人 |
※formieの講座ページ・利用規約・サブスクプランの詳細ページで2026年9月24日に確認した通常の金額と仕組みです。はじめての方向けに初回だけ割引した料金が設定されていることがありますが、この表は通常の金額で比べています。
一括払いは38,500円に受験と認定証が含まれます
一括払いは、心理カウンセリングスペシャリストの講座だけを購入する方法です。38,500円(税込)に、教材・検定・認定証・サポートの費用がすべて含まれています。講座ページに書かれている追加の費用は、不合格で受け直す場合の1,500円だけです。formieの利用規約でも、個別講座の代金には資格の維持管理費が含まれ、資格を使い続けるための追加の費用は要らないとされています。費用の見通しを立てやすい払い方です。
月額払いはポイントで受講と受験をします
月額払いは月3,980円(税込)で、40種以上の講座から好きな資格を学べる仕組みです(一部の講座は対象外)。毎月1,000Pが付与され、講座の受講に1,000P、本番試験の受験に1,000P、認定の有効化と認定証の発行に1,500Pを使います(講座ページには500Pと書かれていますが、利用規約とサブスクプランの詳細ページは1,500Pです)。解約はマイページからいつでもでき、回数の縛りはありません。
この講座で受講から認定証の発行まで進むには、合わせて3,500Pが必要です。毎月付与される1,000Pだけで進めると4か月分のポイントが要る計算になり、通常の金額で4か月続けると15,920円です。
一方で、月額払いにはformieのサブスクプランの詳細ページで案内されている決まりがあります。月額払いで始める場合は、次の点を申し込む前に知っておくと安心です。
- 付与されたポイントの有効期限は、付与から6か月
- 解約するとポイントはすぐに失効し、契約期間が終わると教材の閲覧も受験もできなくなる(取得済みの資格は有効のまま)
- ポイントが足りないときは、500P(3,500円)から6,000P(27,000円)までの6通りから選んで追加で購入できる
とくに認定証の発行まで進む前に解約すると、残っていたポイントも受験の機会もなくなります(formie公式サイト・2026年9月24日確認)。資格を取り終えるまでは続ける前提で予定を立てておくと、途中で慌てずに済みます。
計算の上では、この資格1つだけを短い期間で取るなら、月額払いのほうが支払いは少なくなります。ただし月額払いを続けるほど支払いは増え、10か月続けると39,800円で一括払いの金額を上回ります。ほかの講座も学ぶつもりがあるなら月額払い、この資格だけで区切りたいなら一括払い、と目的で選ぶと迷いません。
短期間で取れる資格は申し込む前に3つを確かめます

1〜2か月で取れる手軽さは、この資格の魅力です。そのぶん、申し込む前に次の3つを確かめておくと、取ったあとに「思っていたのと違う」となりにくくなります。
合格の基準は公開されていません
JAFAとformieの公式サイトには、本番試験の問題数・試験時間・合格の基準が書かれていません(2026年9月24日確認)。どれくらい正解すれば合格なのかは、外からは分からないということです。つまり資格が示すのは「formieの講座を受け、本番のWeb試験に合格した」ことで、どの程度の得点が求められたかまでは読み取れません。
ただし、練習問題は本番試験と同じ出題様式で、解説を見ながら何度でも解けます。基準が分からないことを心配するより、練習問題で自分の理解を確かめながら進めるほうが現実的です。講座の中で形式に慣れておけることは、この資格の受けやすさにもつながっています。
学ぶ範囲はカウンセリングの理論が中心です
formieの講座ページに載っている章立て(2026年9月24日確認)は次のとおりです。
- カウンセリングとは/コミュニケーションスキル/心理学の基礎
- 精神分析/自己理論/行動主義/特性・因子理論/実存主義
- 交流分析/ゲシュタルト療法/論理療法/日本の心理療法
- カウンセリングの実行/ケーススタディ
精神分析から論理療法まで、カウンセリングを支えてきた主な理論を順に見渡す構成です。章の名前に並ぶ理論は、一般にそれぞれ次のような考え方として知られています。
- 精神分析:本人も気づいていない心の動き(無意識)に目を向ける
- 自己理論:本人が自分をどう受け止めているかに注目し、話を否定せずに聴く姿勢の土台になった
- 行動主義:行動は学習によって身につき、学び直すこともできると考える
- 交流分析:人と人とのやりとりのくせやパターンを見ていく
- ゲシュタルト療法:いま・ここで感じていることへの気づきを大切にする
- 論理療法:出来事そのものより、その受け止め方が気持ちを左右すると考える
どれか1つの技法を深く練習するというより、それぞれの考え方の違いを知る内容です。いろいろな心理療法の考え方を一通り知りたい方には、地図のように全体をつかめる構成といえます。
一方で、章の名前を見る限り、うつ病や不安症などの精神疾患や、発達障害を正面から扱う章は見当たりません。家族や同僚の病気そのものを理解したいという目的なら、精神疾患を扱う学びを組み合わせると目的に近づきます。何を知りたいかを先に決めておけば、この講座で足りるかどうかも判断しやすくなります。
取ったあとの使い方を先に考えておきます
formieは、資格の活かし方として学校での専門カウンセラーや自宅でのカウンセリングサロン、職場でのアピールなどを挙げています。講座ページには、管理職や営業など人と関わることが中心の仕事にも合うという記載もあります。
ここで知っておきたいのは、スクールカウンセラーや医療機関の心理職として採用される場合、公認心理師か臨床心理士を持つ人が担うのが一般的だという点です。民間資格はその代わりにはなりません。なお、厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」には、公認心理師・臨床心理士・産業カウンセラーなど、メンタルヘルス対策に関連する資格の案内がまとめられています(2026年9月24日確認)。また、公認心理師のような国家資格を含めて、心理系の資格で病気を診断したり治療したりすることはできません。
そのうえで、講座ページが挙げる「管理職や営業など人と関わる仕事」は、この講座の内容とよく合っています。部下の話を途中でさえぎらずに聞く、相手の考え方のくせに気づく、家族との会話で責める言い方を減らす。職名として名乗るより、日々の関わり方を変える道具として使うと、学んだことが無駄になりません。
>大学に行かなくてよい!?学歴不問で心理カウンセラー目指す3つの道と資格
短さや安さを決め手にした人は多くありませんでした

短期間で取れることや費用の手ごろさは、資格を選ぶ理由として目に留まりやすい点です。では実際に資格を申し込んだ人は、何を決め手にしていたのでしょうか。
当協会が認定するメンタルヘルス支援士の受講前アンケート(146件)で、申し込みの決め手を1つだけ選んでもらった結果は次のとおりです。
- 内容が魅力的:56人(38.4%)
- 児童発達支援士と同じ認定団体:52人(35.6%)
- 短期間で取得できる:15人(10.3%)
- 価格がお手頃:9人(6.2%)
- 協会の理念:7人/口コミ:4人
短期間を決め手にした方は15人、価格は9人で、決め手の多くは「何を学べるか」と「誰が認定しているか」でした。これは当協会の資格に申し込んだ方の回答で、心理カウンセリングスペシャリストを選んだ方の理由ではありません。それでも、短さや安さが目立つ資格を比べるときに、内容と認定団体を先に見ている人が多いことは参考になります。
メンタルヘルス支援士との共通点と違い
メンタルヘルス支援士は当協会が認定する資格です。受験資格は設けていませんが、試験だけを申し込むことはできず、講座の受講者が受験します。講座を受けた人だけが受験できる点と、スマホから受験でき結果がその場で分かる点は、心理カウンセリングスペシャリストと共通しています。違うのは、合格の基準を50問中35問の正解と公開していること、費用が受講料35,200円と試験料5,060円(税込)に分かれていること、受講期限が8か月と決まっていることです。登録料と更新料はかかりません(当協会の公式サイト・2026年9月24日確認)。学ぶ中心も、精神疾患の基礎知識・大人の発達障害・認知行動療法・傾聴で、カウンセリングの理論を幅広く見渡す心理カウンセリングスペシャリストとは重心が違います。
心理カウンセリングスペシャリストは、JAFAが認定し、14章でカウンセリングの主な理論を見渡せる内容です。学ぶ内容と認定団体を確かめたうえで、スマホで完結する短さと手軽さが自分の生活に合うなら、それは十分な選ぶ理由になります。
目的別に見ると向いている人がはっきりします
ここまでの内容を、目的の側から引ける表に整理します。
| 目的 | 近い学び方 | 理由 |
|---|---|---|
| カウンセリングの考え方を一通り知りたい | 心理カウンセリングスペシャリスト | 精神分析から論理療法まで14章で主な理論を見渡せる |
| スマホだけで学習から受験まで終えたい | 心理カウンセリングスペシャリスト | 教材も試験もWebで完結し判定がその場で出る |
| 職場で部下や顧客との関わり方に活かしたい | 心理カウンセリングスペシャリスト | 講座ページも管理職や営業など人と関わる仕事への活用を挙げている |
| ほかの資格講座もあわせて学びたい | formieの月額払い | 40種以上の講座をポイントで受講できる |
| 家族や同僚の病気そのものを理解したい | メンタルヘルス支援士(当協会の資格)など精神疾患を扱う資格 | この講座の章立てには精神疾患を正面から扱う章が見当たらない。支援士は精神疾患の基礎知識と大人の発達障害を扱う |
| 学校や病院で心理職として働きたい | 公認心理師・臨床心理士 | 大学・大学院のルートが前提 |
※本文で確かめた事実(メンタルヘルス支援士は一般社団法人 人間力認定協会の公式サイト)をもとに整理したもので、資格の優劣を示すものではありません。
上の3つの目的なら、心理カウンセリングスペシャリストはそのまま候補になります。4つ目は払い方の選び方です。5つ目と6つ目は、この資格だけでは目的に届きにくいため、ほかの資格を挙げた行です。5つ目には、精神疾患を扱う資格の例として当協会が認定するメンタルヘルス支援士を入れています。自分の目的がどの行に近いかを先に決めておくと、ほかの資格と比べるときにも同じ物差しで見られます。
スマホで学び、その場で結果が分かる資格は、忙しい毎日のなかで学びを始める入口として心強い存在です。目的に合っていると確かめられたら、空いた時間から気軽に始めてみてください。
メンタルヘルス支援士について
ここまで、心理カウンセリングスペシャリストの仕組みと費用についてご紹介してきました。
こうした理解を深めることと合わせて、ご家族や職場の同僚、支援の現場で働く方々の間でも、メンタルヘルスへの理解を深めるための学びが広がっています。
当協会が認定する「メンタルヘルス支援士」は、精神疾患の基礎知識、大人の発達障害、認知行動療法、傾聴を中心としたカウンセリングの基本姿勢などを、体系的に学べる民間資格です。2026年には「日本の資格・検定AWARDS 2026」の総合アクセス数部門で第2位に選ばれました。
資格の有無が支援の基準になるものではありませんが、身近な人と日々関わる方が、専門的な知識を身につける選択肢の一つとして知っていただけたらと思います。
Q&A|心理カウンセリングスペシャリストに関するよくある質問
Q1:心理カウンセリングスペシャリストは独学で受験できますか
できません。認定団体のJAFAが指定する認定機関の講座を受け、認定機関が指定する方法で申し込んだ人だけが受験できます。JAFAの公式ページに載っている認定機関はformieの1団体で、受験料は講座の費用に含まれています。市販の本で学んで試験だけを受けることはできません。
Q2:心理カウンセリングスペシャリストの費用はいくらですか
一括払いなら38,500円(税込)で、教材・検定・認定証・サポートの費用が含まれます。月額払いは月3,980円(税込)で、毎月付与される1,000Pを受講1,000P・本番試験1,000P・認定の有効化と認定証の発行1,500Pに使います。ポイントだけで進めると4か月分(15,920円)が必要な計算です。一括払いで不合格になり受け直す場合は、別途1,500円かかります(月額払いは500Pを使います)。一括払いの代金には資格の維持管理費が含まれ、取ったあとに追加の費用は要らないと利用規約にあります。
Q3:心理カウンセリングスペシャリストの合格基準は公開されていますか
JAFAとformieの公式サイトには合格の基準が書かれておらず、公開されていません。問題数や試験時間の記載もありません。ただし、本番試験と同じ出題様式の練習問題を解説つきで何度でも解けるので、形式にはあらかじめ慣れておけます。
Q4:心理カウンセリングスペシャリストはどれくらいの期間で取れますか
formieの講座ページでは、1〜2か月程度で学んで資格を取れることが目安とされています。サポート期間は受講開始から180日間です。本番試験は判定がその場で出て、合格後2〜3週間で認定証が届くと案内されています。
Q5:心理カウンセリングスペシャリストで心理職として働けますか
講座ページは学校での専門カウンセラーや自宅でのカウンセリングサロンなどを活かし方として挙げていますが、スクールカウンセラーや医療機関の心理職の採用では、公認心理師か臨床心理士を持つ人が担うのが一般的です。診断や治療は医師が担うもので、心理系の資格では行えません。この資格が活きるのは、管理職や営業など人と関わる仕事や家庭で、相手の話の聞き方や関わり方を変える場面です。
まとめ|心理カウンセリングスペシャリスト
- 心理カウンセリングスペシャリストを認定するのは一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)で、国家資格ではなく民間資格です
- 受験できるのは認定機関の講座を受けた人だけで、公式ページに載っている認定機関はformieの1団体です
- 学習も本番試験もスマホで進められ、判定はその場で出ます。認定証は合格後2〜3週間で届きます
- 払い方は一括38,500円(教材・検定・認定証・サポート込み)と月額3,980円(ポイント制・40種以上の講座が対象)の2つです
- 合格の基準・問題数・試験時間は公開されていないため、練習問題で理解を確かめながら進めます
- 学ぶ範囲はカウンセリングの理論が中心で、精神疾患を深く知りたい場合はほかの学びと組み合わせます
- 内容と目的が合っていれば、スマホで完結する手軽さは忙しい方が学びを始める大きな後押しになります
【注意事項】
この記事で紹介している内容は、当協会が収集したアンケート・体験談の一部をもとにまとめています。心の状態や必要な支援は一人ひとり異なり、一律の正解はありません。また、本記事は診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状や不安がある場合は、早めに医師・専門機関・お住まいの地域の相談窓口にご相談ください。
本記事に掲載した他団体の資格・検定の情報は、2026年9月24日時点で各団体の公式サイトを確認した内容です。受験料・受験資格・試験方式は変更されることがありますので、申し込みの前に必ず各団体の公式サイトでご確認ください。


