【失敗しない資格選び】主婦でも心理カウンセラーになれる?挫折しない通信講座3選

子育てが少し落ち着いたら、家にいながら人の役に立つことをしてみたい。誰かの悩みを聴いて、支えられる人になりたい。そう思って心理カウンセラーを調べはじめた方もいると思います。

けれど、大学で心理学を学んだわけでもなく、仕事からも離れている。主婦の自分でもカウンセラーになれるのか分からない。勉強を始めても、子どもの体調や行事で予定が崩れて続けられるのかも気になる。

実は、主婦でも心理カウンセラーになれるかどうかは、どこで人の話を聴きたいかで答えが変わります。病院や学校で働くなら大学院で学ぶことが前提ですが、家族やパート先など身近な人の悩みを聴く力をつけたいなら、家で学べる通信講座から始められます。

ただし、通信講座でも選び方を間違えると、子どもの体調や行事に押されて途中で止まってしまうことがあります。この記事では、主婦が心理カウンセラーになれるのかに答えたうえで、家庭と両立しながら取り切れる挫折しない通信講座を3つ紹介します。

心理カウンセラーの資格をお探しの方へ

話すのが苦手でも、聴く力から学べます

人の話を聴くのに話し上手である必要はありません。相手の気持ちを受け止める聴き方を、スマホでマイペースに学べます。試験も自宅で受けられるので、家庭や仕事の合間にも始めやすい資格です。

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主婦でも心理カウンセラーになれる?|働きたい場所で必要な資格が変わる

主婦が心理カウンセラーを目指すとき働きたい場所で変わる資格の図

結論からお伝えすると、主婦でも心理カウンセラーを目指せます。ただし、どこでカウンセラーとして働きたいかによって、必要な資格が変わります。

病院や学校で雇われたいなら公認心理師などの資格が必要

病院や学校・公的な相談機関でカウンセラーとして雇われたい場合は、国家資格の公認心理師や臨床心理士を求められることがほとんどです。どちらも大学や大学院で心理学を学ぶことが前提で、家事や子育てをしながら目指すのは簡単ではありません。

>大学に行かなくてよい!?学歴不問で心理カウンセラー目指す3つの道と資格

民間資格なら学歴を問わず家で学んで取れる

一方で、心理カウンセラー系の民間資格は学歴や職歴を問わないものが多く、主婦であることが条件に関わる資格もありません。通信講座で学び、試験も家で受けられるものが中心です。

民間資格で学んだ話の聴き方や心の不調の知識は、家族との関わりにも、パートや復職先の仕事にも活かせます。また、経験を重ねながら地域の相談の場やオンラインで人の話を聴く活動へ広げていく人もいます。この記事のタイトルを「通信講座」にしているのは、主婦が無理なく心理カウンセラーへの一歩を踏み出せるのが、家で学べる通信講座だからです。

主婦が心理カウンセラー資格の勉強で挫折しやすい3つの場面

家で学べる通信講座でも、主婦ならではの事情で手が止まることがあります。よくある3つの場面を紹介します。

1. 子どもの体調や行事で予定が崩れる

今週は進めようと思っていても、子どもの発熱や学校の行事が重なると勉強の時間は真っ先に削られます。1〜2週間あくと、どこまで進んだか分からなくなり、そのまま開かなくなってしまうこともあります。

2. 家族のことを優先して自分の勉強を後回しにする

家事や家族の用事は、毎日いくらでも出てきます。自分のための勉強は後回しにしがちで、気づけば講座のサポート期間が終わっていた、ということも起こります。

3. 試験や講座の日に家を空けられない

会場での試験や、決まった日に出席する講座がある資格では、その日に家を空ける段取りが必要です。小さな子どもがいると、預け先が見つからずに受けられないこともあります。

以上の3つが、主婦がつまずきやすいよくある場面です。どれも、講座を選ぶ段階で見ておけば避けられます。

主婦が挫折しない通信講座の選び方|3つのポイント

主婦が挫折しない心理カウンセラー通信講座の選び方3つのポイント

では、家庭と両立しながら続けられるのはどんな講座でしょうか。ポイントは「家で完結する」「中断しても続けられる」「スマホで少しずつ進められる」の3つです。

  • 家で完結する
    学習も試験も家で終わるので、家を空ける段取りがいりません。
  • 中断しても続けられる
    学習を続けられる期間(サポート期間や受講期限)が長ければ、子どもの体調や行事で数週間止まっても取り戻せます。
  • スマホで少しずつ進められる
    子どもの昼寝の間や送り迎えの待ち時間など、10分20分のスキマ時間でも進められます。

主婦におすすめの挫折しない通信講座3選

3つのポイントがそろう通信講座から、主婦の方が選びやすい3つを紹介します。メンタルヘルス支援士は当協会が認定する資格です。

講座学び方と試験学習を続けられる期間
メンタルヘルス支援士(人間力認定協会)テキストとワークブックで学習。スマホでも学べる。試験は24時間いつでも自宅でオンライン受験受講期限8か月(平均の受講期間は約2か月)
JADP認定メンタル心理カウンセラー®(キャリカレ)テキストと映像講義で学習。試験は修了後いつでも在宅受験600〜800日(コースにより異なる)
心理カウンセラー ベーシック(ユーキャン)テキストと添削課題で学習。試験は4回目の添削課題を兼ねた在宅のマークシート指導サポート8か月

出典:各講座提供会社と認定団体、人間力認定協会の公式サイト(2026年10月20日確認)。

1. メンタルヘルス支援士|心の不調まで学べてスマホで受験まで完結

心の不調の基礎や大人の発達障害、考え方のくせに気づく認知行動療法や傾聴を中心としたカウンセリングの基本を、順を追って学べる資格です。テキストと同じ内容をスマホでも学べ、試験も24時間いつでも自宅から受けられます。受験を終えるとその場で結果が分かります。

受講期限は8か月で、受講した方の平均の受講期間は約2か月です。家族の話をきちんと聴けるようになりたい方や、子どもや家族の心の不調に早く気づきたい方に向いています。

2. JADP認定メンタル心理カウンセラー®|長いサポート期間で開業の準備まで

一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が認定する資格で、キャリカレの講座で学びます。カウンセリングや心理学、精神医学の基礎を学び、講座の修了後はいつでも在宅で受験できます。得点率70%以上で合格し、結果は答案の受付から約1か月で届きます。

学習を続けられる期間がコースにより600〜800日と長く、開業BOOKや対応事例集もついています。家庭の事情で長く止まりそうな方や、いずれカウンセラーとして活動することまで考えたい方に向いています。

>メンタル心理カウンセラー|取ったあと何ができる資格なのか

3. 心理カウンセラー ベーシック|ユーキャンの講座で傾聴の基礎を

ユーキャンの「心理カウンセリング講座」を受講して取る資格で、認定は小高千枝メンタルヘルスケア&マネジメントサロンです。講座の目的は、傾聴の基礎知識を身につけることです。試験は4回目の添削課題を兼ねた在宅のマークシートで、全体の70%以上で合格し、受講期間中に3回までチャレンジできます。

指導サポート期間は8か月です。名前の知られた講座で安心して始めたい方や、まずは家族や身近な人の話をじっくり聴けるようになりたい方に向いています。

>ユーキャンの心理カウンセラーベーシックとは?役に立つ使い道と費用・試験を徹底解説

資格を取ったあとの活かし方|主婦の毎日から仕事まで

心理カウンセラー系の資格で学ぶことは、家庭の中だけでなく、これから働くときにも役立ちます。

家族や子育ての中で

子どもが学校の話をしなくなった、夫が仕事のことで疲れている。そんなとき、すぐに励ましたり答えを返したりする前に、まず最後まで話を聴く。話の聴き方を学ぶと、家族が安心して話せる時間が増えていきます。

パートや復職先の仕事で

保育や介護・販売や接客など、主婦の方が働きはじめることの多い仕事には、人の話を聴いて気持ちを受け止める場面がたくさんあります。学んだ聴き方や心の不調の知識は、利用者さんやお客さま、職場の仲間との関わりでそのまま活かせます。履歴書に資格として書けることも、ブランクのある方には心強い点です。

経験を重ねて相談を受ける活動へ

学んだことを家族や職場で使ううちに、もっと人の話を聴いてみたいと感じる方もいます。地域の子育て相談やボランティア、オンラインで話を聴く活動などに少しずつ広げていく人もいます。すぐに収入につながるとは限りませんが、家にいながら人の役に立つ道は、学んだその先にあります。

家庭と両立しながら心理カウンセラーへの一歩を踏み出したいなら

主婦が心理カウンセラーを目指すときに大切なのは、家庭の予定に押されても最後まで取り切れること、そして取ったあとに家族にも仕事にも活かせることです。

家で完結して中断しても続けられ、スマホで少しずつ進められること。それに加えて心の不調まで学べる講座なら、家族の変化に気づく力にも、働きはじめたときの支えにもなります。

メンタルヘルス支援士について

当協会が認定するメンタルヘルス支援士は、心の不調の基礎や大人の発達障害、考え方のくせに気づく認知行動療法や傾聴を中心としたカウンセリングの基本を順を追って学べる民間資格です。

家事や子育ての合間に|スマホで学んで自宅で受験

  • スマホでも学べる
    テキストと同じ内容をスマホやパソコン、タブレットでも学べます。子どもの昼寝の間や家事の合間に少しずつ進められます。
  • 自宅で24時間いつでも受験
    試験は自宅からオンラインで受けます。家を空ける必要はなく、受験を終えるとその場で結果が分かります。
  • 受講期限は8か月
    受講した方の平均の受講期間は約2か月です。家庭の予定で止まる時期があっても、期限の中で取り戻せます。

受講した方からは、こんな声が届いています。

自分のペースで学習できたので良かったです。(50代)

家族への理解にもつながる|受講者の声

学んだことが、家族との関わりに活きているという声も寄せられています。

スモールステップは子育てにとても活かせます。(30代)

仕事だけでなく、娘への理解にも繋がり、大変勉強になりました。(50代)

受講後のアンケートでは、回答した248人のうち247人が「受講してよかった」と答えています。2026年には「日本の資格・検定AWARDS 2026」の総合アクセス部門で第2位に選ばれました。

>メンタルヘルス支援士の詳細について

Q&A|主婦の心理カウンセラー資格に関するよくある質問

Q1:主婦でも心理カウンセラーになれますか?

なれます。心理カウンセラー系の民間資格は学歴や職歴を問わないものが多く、通信講座で家にいながら学べます。ただし、病院や学校でカウンセラーとして雇われたい場合は、大学や大学院で学ぶ公認心理師や臨床心理士の資格を求められることがほとんどです。

Q2:子育て中で勉強が止まりそうなときはどう選べばよいですか?

標準の学習期間よりも、学習を続けられる期間(サポート期間や受講期限)の長さを見て選びます。この記事で紹介した3つは8か月〜800日で、数週間止まっても取り戻せる長さです。スマホで学べる講座なら、短いスキマ時間でも進めやすくなります。

Q3:ブランクがあっても資格を仕事に活かせますか?

活かせます。保育や介護・接客など、人の話を聴く場面の多い仕事では、学んだ聴き方や心の不調の知識がそのまま役立ちます。履歴書に資格として書けるので、学び直したことを伝える材料にもなります。

まとめ|主婦は家で学べる通信講座で心理カウンセラーへの一歩を

  • 主婦でも心理カウンセラーは目指せる。病院や学校で雇われたいなら公認心理師などが必要で、大学院が前提
  • 民間資格は学歴を問わず、通信講座で家にいながら学べる
  • 主婦が挫折しやすいのは、子どもの体調や行事・家族の優先・家を空けられない、の3つ
  • 選ぶポイントは「家で完結する」「中断しても続けられる」「スマホで少しずつ進められる」
  • おすすめの3つは、メンタルヘルス支援士・JADP認定メンタル心理カウンセラー®・心理カウンセラー ベーシック
  • 学んだことは、家族や子育てにも、パートや復職先の仕事にも活かせる

子どもの昼寝の間や家事の合間の少しの時間でも、学びは積み重なっていきます。家庭の予定と両立できる講座を選んで、人の話を聴く力を家族のためにも、これからの自分のためにも育てていきましょう。

【注意事項】

この記事で紹介している受講者の声は、当協会が実施したメンタルヘルス支援士の受講後アンケート(2025年3月〜2026年8月・248件)によるものです。他団体の資格・講座の情報は、2026年10月20日時点で各団体・講座提供会社の公式サイトを確認した内容です。学び方・期間・受講料は変わることがあるため、申し込みの前に各公式サイトで最新の情報をご確認ください。

「メンタル心理カウンセラー」は一般財団法人 日本能力開発推進協会の登録商標です。

参考・相談先

心理カウンセラーの資格を探す方へ|メンタルヘルス支援士