327点の個性が輝く!「絵画コンクール」オンライン作品展示がスタート!

このたび、一般社団法人 人間力認定協会では、2025年10月1日より、「発達の多様性を応援するオンライン作品展(=絵画コンクール)」の全作品展示を公開いたしました。

今回のテーマは「ぼく、わたしのだ~い好き!」。色や形、思い出や感情を自由に表現した作品が、全国から 合計327点 寄せられました。画材や技法は自由で、色鉛筆・クレヨン・絵の具・切り絵・版画など、個性豊かなアプローチが並んでいます。

誰もが主役に。「評価しないコンクール」の魅力

当協会の絵画コンクールは、「優劣をつけない」ことを大切にしています。全員に対して「ユニークで賞」「カラフルで賞」「ナイスアイデア賞」など、作品の魅力を引き出す賞をお贈りしています。

入賞・落選という概念をなくすことで、表現することそのものを楽しみ、「できた!」という体験を通じて、参加者一人ひとりの自信や自己肯定感につながることを願っています。

オンライン展示はどなたでも閲覧可能

オンライン作品展は、当協会の公式サイトにて公開中です。展示ページでは、ニックネーム、年齢、作者コメントとともに、すべての作品をご覧いただけます。

閲覧にあたっては、個人が特定される情報は一切表示されず、安心してご参加いただける設計となっています。なお、展示作品の著作権は作者に帰属し、主催者は広報目的に限って無償で使用させていただく場合がございます。

>>作品展示ページはこちら

応募者限定の特典もご用意しています

応募いただいた皆さまには、デジタル形式の「参加証明書」をプレゼントしています。ご自宅で印刷して飾っていただけるようにデザインされたもので、お子さまにとっての記念や自信にもつながります。

さらに、保護者・支援者の皆さまに向けた短いオリジナル動画(2本)もあわせてご提供中です。療育や子育ての現場で、すぐに役立つヒントが詰まった内容となっています。

Instagramを活用した投稿キャンペーンも実施し、指定のハッシュタグで投稿していただいた方の中から抽選で図書カードを進呈する企画も盛り上がりを見せました。

作品に込められた「好き」のチカラ

応募いただいた327作品には、それぞれの「だ~い好き!」が、色とりどりに表現されています。家族、動物、キャラクター、食べ物、趣味、夢、風景……。年齢も背景も異なる参加者たちが、自分らしい視点で描き出した世界がそこにはあります。

大切にしているもの、伝えたい気持ち、思い出に残る瞬間。その一枚一枚に込められたストーリーが、見る人の心にそっと響く、そんな展示となっています。

参加された方からの喜びの声

S様:丁寧に展示されていて見やすかったです。すべての作品に賞がつけられてるのも嬉しく、面白いと思いました。企画していただき、ありがとうございました。

I様:丁寧に全員に賞をつけてくださって、出品した本人もニコニコしていました。ありがとうございます。

T様:ほぼ自由な課題で描きやすかった。知的発達症とASDのある息子ですが、これが人生で初めてもらう賞状です。今後の人生において、きっと大切な1枚になると思います。ありがとうございました。

S様:カラフルなみんなの明るさが集まった素敵な作品展で感動しました貴重な機会を作っていただき、ありがとうございます。

協力団体 あんさんぶる:良い賞をいただけて、応募して良かった。成功体験になった。など、保護者さんから連絡いただきました。発達の多様性を応援するという点が良かった。

皆さまへ感謝を込めて

展示公開後、多くの方からあたたかいメッセージやご感想をいただいております。

「はじめて人に見てもらえた!」「作品が紹介されて嬉しい」「描いてよかった」など、一つひとつの声が、今回の取り組みの意義をさらに深めてくれています。

私たち人間力認定協会では、今後もこうした発表の場を大切にし、誰もが自己表現できる社会づくりを応援してまいります。ぜひご家族やご友人とも一緒に、展示をご覧ください。

ご不明点や次回開催へのご要望などございましたら、お気軽に当協会までお問い合わせください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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