【徹底解説】児童発達支援士・発達障害コミュニケーションサポーター資格

今回は当協会が認定している「児童発達支援士」「発達障害コミュニケーションサポーター」資格について、私どもが公開できる情報を全て公開致します。その目的は、皆様が発達支援資格の取得を検討される際のの判断材料にしていただくためです。私どもは資格認定だけではなく、発達支援を継続的にサポートしております。そのためにスタッフ一同結託して活動しておりますので、内容やサービスに対して絶対の自信を持っています。すべてを凝縮させるため長くなりますが、是非最後までご覧ください。私たちの想いが伝われば幸いです。

国家資格?民間資格?

当協会が認定する児童発達支援士・発達障害コミュニケーションサポーター資格は国家資格ではなく、民間資格です。

よく皆様に頂く質問として「民間資格だけど取得して意味があるんですか?」というものがあります。結論を言えば「十分意味がある」と判断しています。その理由をわかりやすく2つの観点にまとめて説明します。

1つ目は、発達支援専門の資格で国家資格は現段階(2024.9現在)では存在しないという事です。そもそも国家資格と民間資格の違いは認定しているのが国なのか、民間企業や団体なのかと言った点です。国が認定している資格の方が権威性があり、より専門的な知識を得られるという認識が一般的でしょう。そのため民間資格だと意味がないのでは?と考える方が一定数いらっしゃいます。しかし、その分野に国家資格が存在しないならば、民間資格だからダメ、ということは言えなくなります。

2つ目は、全て民間資格なのだとしたら知名度の高い資格程有利になる可能性は高くなるという事です。取得者が数十名しかいない資格を取得してもそれが就職活動時にプラスになるという事は少ないのではないでしょうか。当協会が認定する資格の受講者数は延べ3万8千名(2024.9現在)をこえています。この数字は私どもが調べた限りでは圧倒的な数であり、最も多いと思われます。一定の受講者がいれば、療育施設の面接官が児童発達支援士を知っていて、面接時にプラスに働くという事は十分に考えられるでしょう。

さらに今年からある傾向が強まっており、療育施設を展開している企業様の団体受講が非常に多くなっております。療育施設のスタッフに児童発達支援士を取得させるという企業様が多いんです。そうなると就活時にプラスになるという事は言うまでもないでしょう。

外部サイト:国家資格じゃないと意味がない?民間資格を取得する意味とは

児童発達支援士

資格の基本情報

資格名称:児童発達支援士
資格種別:民間資格
認定団体:一般社団法人 人間力認定協会
受講期限:8カ月
受験資格:特になし(学歴不問・学生も可)
学習目安:15時間~30時間程度
受講料金:37,400円(税込)
試験料金:4,070円(税込)
試験方法:オンライン試験
支払方法:クレカ(分割もあり)・銀行振込
資格制度:更新制ではない(1度取得したらずっと有効)
その他:履歴書への記載可能

教材セットと章構成

児童発達支援士の教材は、テキスト1冊・ワークブック1冊・試験対策動画(オンライン又はDVDで視聴可・DVDをご希望の場合は別途1,100円)となります。ボリュームはそれほど多くありませんので、忙しい方でも安心して受講ができるでしょう。平均受講期間は2カ月程度となっており、受講期限が8か月間もあるのでかなり余裕をもって受講ができるようにしております。(下の写真でボールペンが写っていますが、こちらは申し込みタイミングにより付録で1本付けております)

それではテキストの章構成と各タイトルをご紹介いたします。見て頂くと分かるかと思いますが、「1章、2章が医療系」「3章以降が教育系」の内容となっています。実はこの比率は発達支援の黄金比だと考えています。発達支援をする際によく「療育」と言われますが、この言葉は「医療+教育」という2つから作られています。つまり医療と教育をバランスよく施すことが療育では重要と考えられております。ただし、世に出ている発達支援の書籍や資格の多くは、医療面の知識に偏っているといわざるを得ません。これが悪いとは言いませんが、バランスが良いとは言えません。医療面ばかりの知識に偏るとどうしても頭でっかちになりがちで、ではいざ目の前にいる子どもに対して指導をするといった時にうまくいかないことが多いのです。簡単な表現をするならば、実践向きではないという事です。教育面の学びを取り入れることで専門知識がより実践的なものへと変貌し、お子様に対して適切なアプローチをとることができるようになる。こういったメリットがあります。

なかなかこういう部分まで暴露されている方は少ないと思いますが、私どもは包み隠さず皆様に真実を伝えることが大切だと考えておりますので、ここでお伝えさせていただきました。資格を選ぶ際には是非この考え方を参考にしてみてください。きっと適切な選択ができるようになると思います。

1章 発達障害の特性を知る
1-1 発達障害は障害なのか、個性なのか
1-2 発達障害の本当のリスクは二次障害
1-3 発達障害の種類と統計
1-4 自閉スペクトラム症とは
1-5 ADHD(注意欠如・多動性症)とは
1-6 LD(学習障害)とは

2章 支援・療育方法とケーススタディ
2-1 発達障害児の療育とは
2-2 ABA(応用行動分析)
2-3 TEACCH(ティーチ)
2-4 感覚統合療法
2-5 ケーススタディ:1日の流れを見える化しよう
2-6 ケーススタディ:否定語は肯定語に置き換えよう
2-7 ロールプレイトレーニング

3章 脳科学の面から、子どもの特性を知る
3-1 子どもを伸ばすキーワードは“教えない”
3-2 挨拶・返事で頭がよくなる
3-3 習慣化ネットワークの働きを知る
3-4 子どもの幸せを決めるのは学力ではない

4章 人の道に立つための、しつけ教育
4-1 しつけ教育を行う目的とは
4-2 教育と発育の違い
4-3 素直な心を芽生えさせるしつけ
4-4 思いやりの心を芽生えさせるしつけ
4-5 やりぬく力を芽生えさせるしつけ
4-6 しつけを習慣化ネットワークに組み込む

5章 やる気を引き出し、自ら成長していく子の育て方
5-1 やる気を引き出す条件
5-2 子どもの自由な発想を大切にする
5-3 学ぶことが何につながるのかをイメージさせる
5-4 誉めるよりも承認が重要
5-5 劣等感を抱かせない

6章 人間力を身につけ、必要とされる子の育て方
6-1 挨拶にプラスアルファをつけられるように
6-2 あきらめない心を育てるための考え方
6-3 自主性と主体性の違い
6-4 コミュニケーション力が最も求められているスキル
6-5 感謝の心が子どもの未来を変える

受講者数と属性

受講者数は2024年8月時点で24,000名を越えています。毎月数百名の新規受講者がいらっしゃいます。

受講者の年齢層や職業の属性は下記のようになっています。

受講者の年齢層

  • 10代・・・1%
  • 20代・・・11%
  • 30代・・・30%
  • 40代・・・39%
  • 50代・・・16%
  • 60代以上・・・3%

以上のように30代と40代の受講者が非常に多いことがわかります。やはり我が子の支援を行いたいという年齢層が最も多いという事がわかります。

受講者の職業

  1. 教育関係・・・35%
  2. 医療関係・・・30%
  3. 主婦主夫・・・20%
  4. その他・・・・15%

少し大まかなデータではありますが、このような結果となりました。教育関係の中には、学習塾・保育園・療育施設・公務員・ピアノ教室などの先生方が含まれています。やはりここが一番多い結果となりました。

次に多かったのは、医療関係の方です。精神科や心療内科のお医者様やそこで働く看護師さんの受講が多くみられています。この方々にお話を伺った際に皆様が口をそろえて仰るのは、「現場でも明確な決まりごとがないため、どのように接するのかは個人の判断にゆだねられている」という事です。医療の現場においても、発達障がい児への適切なアプローチが明確になっていないというのです。もちろん病院によっては明確に示している所もあるでしょうから一概には言えませんが、「病院だったらどこでも専門知識を持っている」と判断することはやめた方が良いかもしれません。お子様を発達障害の診断に行くときなどは、近所だからと言う理由で選ぶのではなく、口コミや他のお母さま方の声などの情報をしっかりと得たうえで決めるようにしましょう。病院選びは非常に重要ですから。

日本の資格・検定AWARDS受賞

実はこの度、日本の資格・検定というサイトから表彰をして頂けることになりました。こちらのサイトでは、1000を超える資格・検定の紹介をされており、資格を紹介するサイトの中でも最大手と言っても良いサイトです。先日、日本の資格・検定の担当者より連絡を頂き、「2022年注目の資格検定ランキング部門」の第1位に児童発達支援士が選ばれたと!これだけ沢山の資格を扱っていらっしゃるサイトからの表彰とは。とても驚きました。これもひとえに皆様のお陰と本当に感謝しております。それだけ発達支援に関する興味関心が強くなっているという事でもあります。より一層の努力をして、支援の輪を拡げていきたいと思います。

外部サイト:日本の資格・検定 注目の資格・検定ランキング部門

NHKの子ども番組に出ている芸能人も取得

NHK-Eテレ「でこぼこポン!」という特別支援教育番組に出演されている芸能人の鳥居みゆきさんも児童発達支援士と発達障害コミュニケーションサポーターを取得したと2024年3月18日のInstagramにて投稿されておりました。他にもフジテレビのアナウンサー黒瀬翔生さんも2024年3月16日にInstagramにて資格を取得されたことを投稿されておりました。確認は出来ておりませんが、他にも多くの著名人が受講されていることが予想されます。

関連記事:NHKの子ども番組に出演されている芸能人の鳥居みゆきさんが児童発達支援士取得!

鳥居みゆきさんのInstagramはこちら>

黒瀬翔生さんのInstagramはこちら>

 

発達障がい児支援の人気資格
【公式】児童発達支援士サイト

発達障害コミュニケーションサポーター

資格の基本情報

資格名称:発達障害コミュニケーションサポーター
資格種別:民間資格
認定団体:一般社団法人 人間力認定協会
受講期限:8カ月
受験資格:特になし(学歴不問・学生も可)
学習目安:15時間~30時間程度
受講料金:34,100円(税込)
試験料金:4,070円(税込)
試験方法:オンライン試験
支払方法:クレカ(分割もあり)・銀行振込
資格制度:更新制ではない(1度取得したらずっと有効)
その他:履歴書への記載可能

基本的には、児童発達支援士と同じような基本情報です。価格だけ少し異なり、発達障害コミュニケーションサポーターは34,100円となります。ただし、児童発達支援士とセットでお申込みされると2万円の割引があるため、お得に受講できる方法もございます。大変お得になりますので、お申込者の6割~7割は2科目セットでお申込みされております。

参考記事:【新規認定資格】発達障害コミュニケーションサポーターとは

教材セットと章構成

教材のセット内容も基本的には児童発達支援士と同じとなります。テキスト1冊、ワークブック1冊、試験対策動画(オンライン又はDVDで視聴可・DVDをご希望の場合は別途1,100円)です。ボリューム感も児童発達支援士同様となりますので、学習ペースの目安が立てやすいかと思います。

次に章構成についてご紹介します。発達障害コミュニケーションサポーター(通称コミュサポ)では、 人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルを段階を追って学んでいくことができるようになっています。最終的には自立を支援できるようにすることを目的としているため、 プレゼンやディスカッションといった内容も取り扱っています。またそれだけでなく、 デジタルコミュニケーションという新しい時代で生き抜くためのスキルにも触れており、 ここをきっかけにITを自らの武器にして欲しいと考えています。年齢層ごとにトレーニングが紹介されているので、幅広い方に効果的であると考えています。コミュニケーションという分野に関しては、年齢はあまり関係ないと思っています。大人になっても、プレゼンやディスカッションが苦手な方はいます。逆に小学生でもプレゼンが上手な子というのもいるものです。そのため、テキストではわかりやすく「学童期」や「青年期」としていますが、基本的には幼児から大人まで無段階式に実践できるような内容だと言えます。

1 章 発達障がい児が抱えるコミュニケーションの課題
1-1 日本独特のコミュニケーション文化
1-2 統計からみる対人関係の問題
1-3 発達障がい児の二次障害といじめ問題
1-4 自閉スペクトラム症の特徴とコミュニケーションの課題
1-5 ADHD の特徴とコミュニケーションの課題
1-6 学習障害の特徴とコミュニケーションの課題
1-7 コミュニケーション障害の特徴
2 章 支援者に求められるコミュニケーション能力
2-1 子どもに好意を持ってもらうことが第一歩
2-2 好かれるための基本事項
2-3 子どもの話を引き出す傾聴スキル
2-4 感情の一致を起こし関係を深める
2-5 ネガティブ発言に対する対応
3 章 学童期のコミュニケーショントレーニング
3-1 学童期に習得したいコミュニケーションスキル
3-2 発声 (構音) トレーニング
3-3 声のボリューム調整と最適化
3-4 挨拶や自己紹介などの定型文トレーニング
3-5 表情の読み取りトレーニング
3-6 聴き力トレーニング
4 章 青年期のコミュニケーショントレーニング
4-1 青年期に習得したいコミュニケーションスキル
4-2 プレゼンテーション (PREP 法 ・ TAPS 法)
4-3 一対一のトーク (トークのルール、 質問スキル)
4-4 少人数のディスカッション (意見を受け入れる、 意見を整理する)
5 章 デジタルコミュニケーション
5-1 デジタルコミュニケーションは現代の必須ツール
5-2 発達障がい児の武器になるデジタルコミュニケーション
5-3 メールや Line アプリの注意点と利用ルール
5-4 SNS ・ 掲示板の注意点と利用ルール

受講者数

発達障害コミュニケーションサポーターの受講者数は、2024年9月時点で13,000名を越えています。児童発達支援士と比較して少なくなっていますが、認定開始時期が半年ほど異なるためこのようなずれがございます。私どもが推奨している学習順序は「児童発達支援士→発達障害コミュニケーションサポーター」としています。半数以上のお客様はお申し込み時に、2科目セットでお申込みされております。また最初は児童発達支援士だけお申込みいただいていたお客様も受験後にやはり発達障害コミュニケーションサポーターも受講しようという事で追加申し込みされる方が多くなっています。

受講者の属性に関しては、児童発達支援士と同様になりますのでここでは割愛させていただきます。

発達障がい児のコミュ力を高める
【公式】発達障害コミュニケーションサポーターを確認

経済産業省 特許庁に商標登録済み

児童発達支援士、発達障害コミュニケーションサポーターは特許庁にて商標登録されている資格となります。そのため一定の安心感があると言えるでしょう。

受講者から頂いた口コミ

口コミはかなりたくさんいただいており、私どもも驚いております。ここでは受講者の皆様が受験をした際に「受講後アンケート」と言うものを答えてくださっているのですが、その内容を紹介したいと思います。ちなみに「受講して良かったですか?」という問いに対して「YES」と答えてくださったのは、99.4%(有効回答数:7千名以上)の方となっております。ただし1%と言えどもご満足いただけなかった方がいらっしゃるのは事実で、この点は改善の余地があると考えています。それでは、寄せられた口コミをご紹介いたします。

口コミ

曖昧だった点が確認出来、非常に分かりやすく、納得の行く内容でした。仕事に対しても指針が持て、自信がつきました。職場で実践していきたいと思います。今は中学の特別支援学級支援員なのですが、以前の勤務先の小学校の校長は森信三先生の立腰の腰骨タイムを設けたり、挨拶、履物揃え、習慣の大切さを正に実践していました。この講座を通して久しぶりに学び直しました。沢山の気づきをありがとうございました。


理学療法士の資格があり、「療」の知識はありますが、「育」の知識がなかったもので、受講致しました。大変参考になりました。近年、発達障害児へのリハビリテーションの視点が重要視されてきており、今後、より専門的な知識も深めていきたいと考えているところです。


幼稚園教諭として現在勤めていますが、過去に保育士として発達支援事業所で勤務の経験があります。その経験を生かして来年度からはまた新たに障がい児保育に従事したいと考えていますので今回この資格にとても魅力を感じました。動画での学習もありとても分かりやすく、また現場で実践できることが多く大変実りある時間になりました。


娘が今年、自閉症スペクトラムと診断されました。どう対応したらいいのかわからず、どう接していいのかもわからず、1番悩んでいたときにこの資格に出会い、沢山学ぶ事で娘に対する気持ちや、対応の仕方、話し方がわかり、家庭内で実践してみたところ、娘に笑顔が増え、家庭内が明るくなりました。児童発達支援の勉強をして本当によかったです。定型発達である、一つ上の兄にももちろん活かせます。兄の心のケアにもとても役立っています。


本当に細かく支援しに求められる事を教えてくれていて、自分自身かまず変わらないとと思いまして、そして子ども達に今回教えて頂いたスキルを伝えて行きたいと思いました!本当に受講したのとしてないのとは雲泥の差だと思いました!感謝です。


保育補助として勤務中ですが、保育士の免許も持っていないため、何もわからないまま自閉スペクトラム症の子どもに接するのには不安があったので、受講させていただきました。そうではない子どもにも、そして自分の子どもにも直ぐに実践できそうなことばかりで、大変ためになりました。この度はありがとうございました。


半年ほどかけて、コツコツやりましたが、何回も繰り返し取り組むのに、最適なボリュームでした。ラインから意見交流会の内容や、ちょっとした学習ポイントが届くところが大変ありがたいと思っています。交換会の内容をまとめてくださるので、参加していなくとも参加させていただいたかのように他の皆様の取り組みや思いを知るよいきっかけとなりました。このようなフォローや交流も含めた資格習得であるなら、この値段と内容には大変満足しております。試験に向けたまとめ問題などあるとうれしいと思いましたが、ない分自分自身でノートを作り、まとめる作業ができることも御社のお考えであると理解し、本当に受講者自身のスキルを伸ばすことをきちんと考えられた資格であると感じました。コミュニケィションサポーターの勉強も頑張ろうと思います。


発達障害児支援の知識の他に、支援者としての枠を超えた個人、人間として生きる上での大切な事柄が散りばめられており、多くの発見や学びと出会うことができました。今後もテキストを読み返し、子ども達の自己充実感、自己肯定感を育てる支援を考え実践してゆこうと思います。受講して良かったです。ありがとうございました。

このようなお言葉を頂いております。これらは本当に極々一部であり、沢山のお言葉を頂いております。当然ですがこれらは全てお客様から頂いたものであり、こちらで作った文章ではありません。ただし、現代では「デジタル上でなら何とでも言えるでしょ」と思われてしまう部分もあり、どれが真実の情報なのか判断することが難しくなっていると言えます。そういった時に役立つのはSNSだと考えています。特にInstagramは情報を多角的に見るには非常に役立ちます。実際にInstagram上で「#児童発達支援士」と検索すると3,400件ほどの書き込みが見られます。皆様がどういった経緯で受講しているのか、勉強してどのように感じたのかといった感想をつづられていますので是非ご覧ください。流石にSNSでこれだけの情報を私どもが操作することは出来ませんので、信ぴょう性が高まるのではないかなと考えています。

>協会公式Instagramはこちら

外部サイト:発達障害支援の資格 児童発達支援士の口コミをまとめてわかった実体とは

参考記事:人間力認定協会・児童発達支援士と検索すると「怪しい」「詐欺」と表示される件について

資格取得時~取得後のメリット

当協会では資格教材を販売して終わり。とならぬよう配慮しています。その点は他の資格と大きく異なる点かもしれません。主に下記のような活動をおこなっています。

  1. 協会公式LINEにて情報配信
  2. 発達障害について意見を交える意見交換会
  3. 療育エピソードサイトの閲覧

以上のような活動をおこなっており、これらは全て当協会の資格を受講したことがある方なら享受できるメリットとなります(合格後も享受可能)。ただしこれらは当協会の理念に照らし合わせた独自の活動であり、受講料金とは別の付加価値(サービス)として提供しているものとなりますので、突然の内容変更や中止および廃止などの可能性もあります。その点は予めご了承ください。

「継続的な学びの場の提供」を理念のひとつとして掲げておりますので、人件費や活動費、製作費はかかっておりますが極力継続していきたいと考えております。

協会公式LINEにて情報配信

当協会では、受講者に限定し「協会公式LINE」というものを運用しています。2024年1月現在登録者数は、12,600名にのぼります。

このLINEを通じて皆様に下記のような情報を提供しています。

  • 療育動画5分の配信
  • 発達支援の最新情報
  • 協会からのお得な情報
  • 品質向上のためのアンケート実施
  • コンテストなどのイベント告知
  • 試験申込

このように様々な情報を毎月配信させて頂いております。こちらはとても好評の声を頂いており、私どもとしても今後継続していきたい活動のひとつとして捉えています。もともと私どもがこの活動をおこなうようになったのは“皆様に継続的な学びの機会を提供すること”を目的としたからです。受講中は皆さん、勉強をされると思いますが、受験が終わるとどうしても学ぶ機会が失われて行ってしまいます。これは致し方ないことかもしれませんが勿体ないことでもあります。そのため、サービスとして提供できる範囲で皆様に学習機会の提供をしようという事で、この活動をするに至りました。(受講期限内であれば合格後も情報が配信されます)

手前みそにはなりますが、資格認定を行っている団体でこのような活動を無料で継続的に行っている所はほとんどないのではないでしょうか。胸を張れる活動だと思っています。

参考記事:人間力認定協会公式のLINEを運用する目的とは

発達障害について意見を交える意見交換会

SNSで「意見交換会」と検索すると多数の結果が表示されると思います。この意見交換会というのは、私ども協会が受講者を無料でご招待し、話し合いの場を設けるイベントのことです。任意での参加となりますが、定員20名がいつもあっという間に希望者で満員になってしまうイベントです。2024年1月現在ですでに24回開催しており、当協会の定番イベントとなっています。

このイベントの最大の特徴は、講演会ではないという点です。協会の理事長や専門家のゲストが一方的にお話をする講演スタイルではなく、皆様が主役となり、皆様が積極的に発言をする場を協会が提供しています。人によっては「話したくない」と思われる方もいるでしょう。しかし、それ以上に「私の経験を聞いて欲しい」「仲間が欲しい」「皆さんの意見を聴きたい」と思っている方が多く、毎回白熱した話し合いがなされています。そしてここでは、共通認識を皆が持っているので気持ちが良い空間なのです。発達支援を本気で考えている人、子どもの未来を考えている人しか参加しません。そこで様々な意見を聴くことで、世界が拡がったり仲間がいると思えて心強くなったりするでしょう。

こちらはZOOMにて開催しています。受講者であれば無料で参加できますので、一つのコミュニティとして役立てば幸いです。

参考記事:第十回 児童発達支援士 意見交換会の実施報告
参考記事:第九回 児童発達支援士 意見交換会の実施報告
参考記事:第八回 児童発達支援士 意見交換会の実施報告

療育エピソードサイトの閲覧

2022年11月に療育エピソードサイトを開設いたしました。このサイトは、受講者の皆様より集めた療育に関するエピソードをまとめたウェブサイトとなります。テーマは現段階で下記のようなものを募集しています。

  1. 療育施設利用に関するエピソード
  2. 「困った」を乗り越えた成功エピソード
  3. 通級・特別支援級・特別支援学校に関するエピソード
  4. ADHD児の投薬に関するエピソード
  5. カサンドラ症候群に関するエピソード
  6. 子どもの二次障害に関するエピソード
  7. 子どもに発達障害であることをどう伝えたのか?

皆様から頂いたエピソードはこちらで確認をしたうえで順次UPしているため、今後掲載数はどんどん増えていくことになります。現段階でも130以上のエピソードをご紹介させていただいており、皆様の子育てや施設での支援活動にお役立ていただけることと思います。

療育エピソードを何件か紹介している企業はいくつか把握しておりますが、私どものように100を超える数紹介している企業は見たことがありません。このサイトがが誕生できたのは、受講者の善意があってこそです。皆様の支援の心がこのサイトを生み出しました。本当に感謝しています。今後も様々なテーマで募集をしていく予定なので、お答えできるテーマがございましたら是非ご協力ください。

療育エピソードについては他の記事でまとめておりますので、そちらもご覧ください。

参考記事:[受講者専用]療育エピソードを閲覧できるサイトを開設

【協会公式】児童発達支援士・発達障害コミュニケーションサポーター資格を徹底解説

かなり長くなってしまいましたが、これで以上となります。この記事に私どもの想いを沢山表現できたと思います。一般社団法人 人間力認定協会と言う団体は、こういう考えなんだなと感じて頂ければ幸いです。発達支援の資格は当協会が認定するもの以外にもたくさんあります。もちろん私どもとしては、当協会の資格を一番にお勧めします。しかし、目的に合致しているのか、肌に合うのかという部分があるのも事実です。そのためこのブログを読んで、「なんかよさそうだな」と思った方は是非お申込みいただきたいですが、「ちょっと私の感覚とは違う」と思われた方は、他の資格もご検討ください。

発達支援の世界に本格的に入ることが何より重要であり、そのためには受講者の皆様が気持ちよく受講できなければ意味がありません。協会の児童発達支援士申し込みページから資料請求も出来ますので興味をお持ちの方はお気軽に下記よりご確認ください。よろしくお願いいたします。

発達障害児支援の人気資格
【公式】児童発達支援士サイトを確認

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