児童発達支援士の難易度は?合格率を高める学習の方法

皆さんこんにちは。今回は児童発達支援士、並びに発達障害コミュニケーションサポーターの難易度について紹介をしていきます。また教育業界に携わり30年近くになる私が感じている、合格率を高める学習方法というものをお伝えいたします。

児童発達支援士の難易度

難易度というのは実に表現が難しいですね。なるべく客観的に伝わるように紹介していきます。

合格率から難易度を見る

まずは合格率から紹介します。

  • 児童発達支援士:90%程
  • 発達障害コミュニケーションサポーター:90%程

>>児童発達支援士資格の過去問題と合格率を公開!

児童発達支援士は合格率が90%程となっています。認定開始当初は合格率が80%程度でした。半年ほどで90%程度に上がってきた経緯があります。その要因となっているのは、以下の2点があると考えています。

  1. 試験対策動画の変更
  2. テキストの微修正

試験対策動画に関しては2021年7月に大幅リニューアルを致しました。受講者からもさらなる進化を望む声を多数いただいておりましたので、当協会のスタッフの力を集結させわかりやすく見やすい動画に更新しました。こちらの効果はてきめんで受講者の皆様からも喜んでいただいております。

またテキストの微修正は既に3,4回行っています。変更と言っても表現を修正したり、追加項目を少し増やしたりといった具合です。これらによって合格率が確実に高まってきています。

>>【発達障がい児支援】児童発達支援士資格の試験対策動画を更新!

学習時間から難易度を見る

次に平均学習時間を紹介します。

発達障害コミュニケーションサポーターについてはまだデータが不十分なのでここでは説明を割愛します。が、基本的には児童発達支援士と同等程度だと考えて頂き問題ありません。(テキストやワーク、試験対策動画のボリュームがほとんど同じです)

以下のグラフを御覧ください。

これは児童発達支援士を受講された方へのアンケートで「勉強した時間はどのくらいでしたか?」という質問に対する答えです。

  • 10時間以内=23%
  • 11~20時間=45%
  • 21~30時間=21%
  • 30時間以上=11%

このような結果になっています。この結果からおおよその学習平均時間を算出すると20時間前後という事ができます。もちろん基礎スキルがあるのかどうなのかにもよります。日々支援を行っている方や保育士の資格を持っている方は10時間以内でサクサクっと合格されている方が多いようです。

子育てをされている主婦の方などは一般的な20時間程度が目安と言えるでしょう。20時間だとすると1日1時間勉強して20日で取得できます。たまに勉強ができない日もあるでしょうから、そう考えるとおよそ1カ月で終わるくらいと言えるのではないでしょうか。

逆に「今すぐ資格が欲しい」という場合は、1日に8時間ほど勉強すれば2,3日で合格できるわけです。面接を控えている方や、会社からの指示で取得しないと!という方の需要にもこたえられているのかなと感じています。

発達障がい児のコミュ力を高める
【公式】発達障害コミュニケーションサポーターを確認

口コミから難易度を見る

最後はお客様から頂いた口コミを確認しながら難易度をみていきます。ここまで見てきてもわかっていただけるように、基本的には「取得しやすい資格」という認識を持って頂いているようです。そのため「むずかしい!」という口コミは見つけることができませんでした。逆にこのような口コミがありました。

思っていた以上に簡単でした~。昨日の夜ドキドキして眠れなかったけど、そんな必要なかったです~(笑)

 

試験対策問題がなかったので不安でしたが、受験して分かりました、試験対策は特に必要ないですよ!テキストをしっかりとやっていれば十分合格できると思います!

 

50分の試験時間だったけど、20分くらいで終わった!そして目の前に「合格」の文字!びっくりー!!こんなにすぐ合格かどうかわかるなんて!

こちらを見て頂いてもお分かりいただけるように、皆さん「思っていたよりも簡単だった」という印象だったようです。正直にお話ししますと私どもの試験内容は簡単です(笑)変に誤解頂きたくないのですが、試験に歩むまでのプロセスが重要だと思っています。以前のブログでも紹介しましたが、私どもは「過去問題」を公開していません。その理由は、対策をされて試験だけ合格されることを防ぐためです。なぜそのようなことをしているかというと支援の輪を拡げるためです。支援の輪を拡げるためには一定の知識が不可欠です。その認定をしているのがこの資格なわけですから、試験を技術的にうまくかいくぐって取得されることは望みません。試験内容があまり明確でなければ「不安」になりもう少し確認しておこう!と思うでしょう。そこを狙っています。そして試験に入れば、そこまで難しくはしない。そこまでのプロセスが何より重要だと考えているためです。

なので、あまりこのブログで詳細を書くと事務局から注意が入るので、私も気を付けて書いています。今日のブログ内容もグレーゾーンかもしれません(笑)

>>児童発達支援士の評判は?受講者から頂いた口コミをご紹介!

合格率を高める学習法

児童発達支援士の合格率は現時点でも高いものですが、さらに合格率を高めて頂くために試験に合格するためのポイントを紹介しますね。

  1. テキストを隅々までチェック
  2. ワークを実践し体感レベルに落とし込む
  3. 試験対策動画を繰り返し視聴

ものすごーっく当たり前のことに感じますよね。スミマセン。でもこれが全てです。念のためひとつずつ紹介していきます。

テキストを隅々までチェック

テキストに関しては120ページちょっとのボリュームなのでそこまで多いものではありません。更に読みやすさを追求しているので、文字の大きさが少し大きめでなおかつ行間も広めにとっています。ストレスなく読んでいただけると思いますので、飛ばし読みせずにきっちり読んでいきましょう。

試験ではひっかけ問題のような問題があったり、人物の名前、症状の英語名などが出題されたりします。

そのためなんとなーく覚えているというだけだと間違えてしまう可能性があります。ひっかけにのらないように、重要そうな単語は一言一句をしっかりと覚えるようにしましょう。

ワークを実践し体感レベルに落とし込む

テキストとともに進めるワークブックですが、こちらは知識を落とし込むために利用してください。人は見たり聞いたりした情報よりも、自分でアウトプットした情報の方が強く記憶に残ります。簡単に言うと、人の話を聴いた内容よりも、自分で話した内容の方が覚えているという事。このことは皆さまも理解いただけるでしょう。

ワークは実際には、発言をしたり、書き出したり、実践をしたりとアウトプットの連続です。このアウトプットをしっかりと行っていただくことで知識の定着を促すことができます。更にアウトプットをすると自分が理解できていない部分が明確になります。分かったつもりになっていたけど、これってどういうことだっけ?というものです。こういうキーワードが出てきたら再度調べて知識を確かなものにします。

このように学習をする際は「インプット」一辺倒にならぬよう気を付けて、意図的に「アウトプット」の場を設けるようにすると良いでしょう。

ただワークブックの中には、協力者を仰ぎ実施するものもあります。このような内容がそのまま試験に出るということはないように配慮しておりますのでご安心ください。

試験対策動画を繰り返し視聴

最後の仕上げは試験対策動画を見ることです。この動画で説明していることは全て試験に出題されるようなものばかり!無駄な部分は全くありません。そのためこちらの動画を繰り返し視聴いただくと合格率は確実に高まるでしょう。

40分ほどの動画ですので、料理をしながら、お風呂に入りながら、寝る前に、子どもが昼寝をしている隙に、といった形でご視聴ください。DVDでの配布をしていますが、youtubeでも視聴が可能です。会員様のみに公開している動画なので、youtubeで検索しても表示されません。資材をお送りした際の「学習の手引き」にアドレスが書いてあるのでそちらからご視聴ください!

[追記]コミュサポは難易度が高い?

ここからは2021.9.22現在の最新情報をご紹介します。

実はSNS上で発達障害コミュニケーションサポーターの試験は、児童発達支援士よりも難易度が高いという書き込みがいくつか見られます。ただ合格率は90%程度となっており、結果だけ見れば児童発達支援士とあまり変わらないと言えます。

但し、基本的な対策は児童発達支援士と変わらず、テキストとワーク、試験対策動画を繰り返し確認することです!それ以外の部分から出題されることはありませんので、とにかくこの3点の教材を繰り返し履修するようにしましょう!

【まとめ】児童発達支援士の難易度は?合格率を高める学習の方法

以上が、児童発達支援士の難易度は?合格率を高める学習の方法でした。

一言で言いますと、

「児童発達支援士の難易度は低め!」
「テキスト、ワーク、試験対策動画を何度もチェック!」

これだけです!(笑)にもかかわらず、長々とした私の説明にお付き合いいただき有難うございます。でも私はこういう文章を会員様に呼んでいただくことは重要だと考えています。こういう文章の端々に当協会の理念や考え方が染み出ていると思うからです。会員様にも同じような理念をもって活動をして頂きたいと考えていますし、それが支援の輪を拡げる方法だと思っています。

これからもどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。

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