児童発達支援士の受講を検討するとき、良い口コミだけでなく「どこまで学べるのか」「実践には何が足りないか」も知ることが大切です。
この記事では、人間力認定協会が2021年1月29日から2026年7月28日までに得た受講後アンケートのうち、児童発達支援士を含む14,998件を確認し、肯定的な声と改善要望を原文で紹介します。
アンケートの概要
- 対象:児童発達支援士、または同資格とコミュサポの受講者
- 回答数:14,998件
- 期間:2021年1月29日~2026年7月28日
- 「受講してよかった」:14,890件
協会受講者による任意回答で、第三者の無作為調査ではありません。回答者の満足度は、就職、収入、子どもの変化などの効果を証明するものではありません。
良かったという口コミ(原文)
知識だけでなく実際に支援する時の話し方や方法等を学べたのが良かったです。また、障害の有無にかかわらず子どもに対する接し方を学び、我が子にも実践したかったと自分の子育てに反省しました。
受講後アンケート・匿名回答(原文。改行のみ調整)
自分自身のこと、家族へのアプローチについて、また自分が関わる子ども達への触れ方、接し方のヒントがたくさんありました。重要な事柄が簡潔にまとめてあるので、効率よく学ぶことができました。少ない量で、質が高かったと思います。日常で大いに生かしたいと思います。
受講後アンケート・匿名回答(原文から抜粋。改行のみ調整)
改善要望・注意点を含む口コミ(原文)
しかし、コロナ禍でできない状況のため仕方ないのかもしれませんが、相談者から実際にどのように話を聞いたり、受け応えたりすれば良いのか冊子のみでなく、実践して学びたいと思いました。まだ先ですが、育休が終わり保育現場についた時、児童発達支援士という資格を活かせる自信がありません。なので、今後、研修等がありましたら積極的に参加して支援士として保護者、子どもに寄り添えるように質を高めていきたいと思います。
受講後アンケート・匿名回答(原文から抜粋。改行のみ調整)
教養としてはより良い資格でしたが、職場で活かせる資格、というには、少々簡単だったかな。と思いましたが、受講料も負担が少なかったので、総体的に満足です。学びの良い機会をありがとうございました。
受講後アンケート・匿名回答(原文から抜粋。改行のみ調整)
二つの声は、教材で基礎を学ぶことと、個別場面で実践できることが同じではないと示しています。資格取得後も、研修、現場での助言、専門職との連携が必要です。
口コミを見るときの3つの注意
- 個人の体験を、すべての受講者や子どもに一般化しない
- 協会自身が実施したアンケートであることを踏まえる
- 資格の満足度と、就職・支援効果を分けて考える
児童発達支援士が向いている人
発達支援の基礎を体系的に学びたい保護者、保育・教育・福祉の現場で子どもの見方を増やしたい人に向いています。国家資格、法定配置資格、取得だけで採用が決まる資格を求める人には合いません。
仕事での口コミに絞って読みたい方は療育施設・学校・保育現場での声、資格の概要は児童発達支援士とはをご覧ください。
よくある質問
悪い口コミはありますか?
「実践して学ぶ機会がほしい」「職場で活かすには簡単に感じた」といった改善要望があります。目的と期待する専門性を確認して選ぶことが重要です。
受講すれば仕事に就けますか?
就職や配置要件の充足は保証されません。求人票で必要な国家資格・任用資格・実務経験を確認してください。
まとめ
口コミには、学びやすさや日常での気づきを評価する声がある一方、実践機会や専門性への要望もあります。良い声だけで判断せず、学習目的と資格の限界を比べてください。
情報確認日:2026年10月6日。受講者数は2026年1月28日時点で30,710名(延べ人数)。
