不登校のチェックリスト|保護者と先生では、見ている場所が違う

朝、起きるのに時間がかかるようになった。頭が痛いと言う日が増えた。学校の話をしなくなった。

ひとつずつ見れば、どれも「よくあること」で説明がついてしまいます。あとから振り返ってはじめて、あれが始まりだったと分かる。不登校の兆しは、そういう形をしています。

この記事では、自治体が公開している2種類のチェックリスト——保護者が使うものと、先生が使うもの——を並べてご紹介します。ただしこれは、お子さんを判定するためのものではありません。お伝えしたいのは、保護者と先生では、そもそも見ている場所が違うということのほうです。

保護者の側が疲れている場合は、こちらもあわせてご覧ください。

不登校の親が疲れたとき|34人の「こうしておけばよかった」

目次
メンタルヘルス支援士 公式サイト

保護者用のチェックリスト|朝・学校・家庭の19項目

新居浜市教育委員会が保護者向けに公開しているものです。朝・学校・家庭の3つの場面に分かれています。

【朝の様子】

  • 起きる時間がだんだん遅くなり、なかなか起きられなくなってきた
  • 頭が痛い、おなかが痛いなど、体の不調を訴えることが増えた
  • 朝食・身じたく・トイレなどに、時間がかかりすぎることが増えた
  • 学校へ行くときに、ため息をついたり、座り込んだりする
  • 学校に欠席の連絡を入れると、落ち着いた様子になる

【学校での様子】

  • 体の不調を訴えるなどして、保健室を利用することが増えた
  • 授業に集中できなくなり、成績が目に見えて下がり始めた
  • 休み明けや特定の曜日に、欠席・遅刻が目立つようになった
  • 欠席が続くようになってきた
  • 部活動や、習い事などの校外の活動をやめたがるようになった

【家庭での様子】

  • 学校の様子を聞いてもほとんど答えず、「学校がおもしろくない」と言い始めた
  • 外出が減り、自分の部屋で過ごす時間が多くなった
  • 友だちと会ったり遊んだりすることを避けるようになった
  • イライラして、不機嫌なことが多くなった
  • 人の視線や、うわさを非常に気にするようになった
  • 服装に無頓着になり、だらしなくなった
  • 家庭での勉強時間が短くなった、または集中しなくなった
  • 発達の段階によっては、過度に甘えたり、わがままになったりする
  • 夜遅くまで、テレビ・パソコン・ゲーム・動画などに熱中しすぎる

原典には、目安としてこう書かれています。「3項目以上のチェックが入り、不安になったら…まずは学校へ相談!」

これは新居浜市教育委員会が示している相談の目安であって、当協会が判定の基準として採用しているものではありません。この記事では「何項目以上なら不登校になる」という線は引きません。

先生用のチェックリスト|教室で見ているのは、見た目と持ち物です

同じ「不登校の兆し」でも、先生が使うものはまったく違う形をしています。徳島県教育委員会の『段階別 不登校対応ハンドブック』に載っている9つの観点です。学級の子ども全員について、月2回程度、時系列で記録することが想定されています。

  • 表情/無表情、暗い、視線が合わない、周囲が笑っていても笑わない、外をぼんやり見ている
  • 姿勢/机にうつぶせ、体を揺らしている、ぎこちない歩き方、体をゆがめて座る
  • 態度/ため息、集団活動や集会を嫌う、行事を嫌がる、無理に人に合わせる
  • 服装/だらしない、清潔感がない、人目を引く格好、あまりにもきちんとしすぎている
  • 爪・髪形/爪を切りつめる、噛む、髪で顔を隠している、整えていない
  • 準備物/ほぼ忘れる、宿題をしてこない、持っていても出さない、机の上に何もない
  • 携行品/刃物などの危険物、こだわりのある独特のものを持っている
  • 書字・絵/筆圧が弱く読みづらい、几帳面すぎる、絵が暗い・不安な感じ・バランスが悪い
  • その他/感覚過敏、こだわり、一人でポツンといる、部活動を休む・やめる、職員室によく来る

2つのチェックリストは、新居浜市教育委員会「不登校早期発見チェックリスト(保護者用)」と、徳島県教育委員会『段階別 不登校対応ハンドブック』の「不登校の兆し発見」チェックリストをもとに、当協会が記事向けに表現を整えたものです。

当協会は引用者であり、両教育委員会の監修・認定・推奨を受けたものではありません。原典へのリンクは記事末の「参考・相談先」に掲載しています。

保護者と先生では、見ている場所が違います

保護者と先生が見ている場所の違い

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。
2つを並べると、重なっている部分がほとんどないことが分かります。

保護者が見ているもの先生が見ているもの
時間帯朝と、放課後から夜日中の授業と休み時間
中心にあるもの体の不調と、生活のリズム(起床・朝食・頭痛・腹痛)見た目と持ち物(表情・姿勢・服装・爪・準備物・書字)
変化の見え方「前はこうだった」との比較。時間の流れで見えるクラスの他の子との違い。その場の様子で見える
行動の目安3項目以上で学校へ相談(新居浜市教育委員会)あいまいな理由で3日休んだら対応(徳島県教育委員会)
見えないもの教室での立ち位置、友だちとの距離、ノートの様子朝の起き方、家での過ごし方、体調の訴え

保護者が見ているのは「以前と比べてどうか」。先生が見ているのは「他の子と比べてどうか」です。どちらも必要で、片方だけでは足りません。

だから、家で気づいたことを学校に伝える意味があります。「うちの子だけ心配しすぎでは」という遠慮は要りません。朝の様子は、先生の側からはどうやっても見えないものです。

「何個で該当」という基準はありません

2つの原典はどちらも目安を示していますが、それは相談を始めるきっかけの目安であって、不登校になるかどうかの判定ではありません。この記事でも「◯個以上で該当」という線は引きません。

見ていただきたいのは、以前と比べて変わったかどうかと、その状態がどのくらい続いているかです。1項目でも、これまでになかった変化が続いているなら、相談の理由になります。

不登校は、二次障害のひとつとして現れていました|保護者39人の体験談

ここからは、当協会が集めた保護者の体験談をご紹介します。その前に、言葉をひとつ確かめさせてください。

二次障害とは、医学的な専門用語ではありません。発達障害などの特性そのものではなく、そのあとに二次的に起きてくる問題の総称です。不安が強くなる、学校に行けなくなる、家で荒れる、体調を崩す——いろいろな形で現れます。不登校も、そのひとつです。

これからご紹介する63件は、発達障害の診断がある、またはグレーゾーンのお子さんの保護者の回答です。不登校全体を代表するものではありません。以下の数字は、その範囲の話としてお読みください。

不登校だけが起きていたのは、39件中5件でした

63件のうち、二次障害として不登校が挙げられたのは39件(61.9%)でした。ただし、不登校だけが起きていたのは5件です。残りの34件は、ほかの状態と重なって現れていました。

  • 不安障害……20件(51.3%)
  • 引きこもり……17件(43.6%)
  • 対人恐怖……15件(38.5%)
  • 暴言……11件(28.2%)
  • 自傷……10件(25.6%)
  • うつ病、抑うつ……9件(23.1%)

不登校は、単独で起きている出来事ではありませんでした。学校に行けなくなることの手前や隣に、不安や対人の困りごとが並んでいます。チェックリストで見ようとしているのは、この入口の部分です。

思い当たることは、1つに絞られていません

その39件の保護者に、二次障害の原因として思い当たる事柄を尋ねた結果です(複数回答)。確定した原因ではなく、保護者から見た見立てであることを、先にお断りしておきます。

  • 学校関係(友人)……26件(66.7%)
  • 学校関係(先生)……24件(61.5%)
  • 学校関係(学習)……19件(48.7%)
  • 家族関係……13件(33.3%)
  • その他……7件(17.9%)
  • 進路・仕事関係……5件(12.8%)
  • 習い事・施設関係……3件(7.7%)
  • 恋愛関係……1件(2.6%)

1人あたり平均2.51個が選ばれています。1つだけを選んだ方は9件(23.1%)で、多くの保護者が、複数のことを同時に挙げていました。

上位の2つも、分かれてはいません。友人と先生の両方を選んだ方が15件あり、友人だけを選んだ方は11件、先生だけを選んだ方は9件でした。「どちらか一方が原因だった」という形にはなっていません。

まとめて見ると、友人・先生・学習のいずれかを挙げた方が37件(94.9%)思い当たる場所は、ほとんどが学校の中でした。

これは、友人や先生を責めるための数字ではありません。保護者があとから振り返って「思い当たる」と答えたものを数えたもので、誰かの落ち度を特定したものではありません。同じ出来事でも、受け取り方はお子さんによって違います。この数字が示しているのは、学校の中で起きたことが、家からは見えにくいということのほうです。

文部科学省の全国調査は「学校が回答した要因」を集計したものですが、こちらは保護者から見た見立てです。「学校関係(先生)」61.5%という数字は、学校側が答える調査では出にくいものだと思います。どちらが正しいというより、立っている場所が違えば、見えるものも違うということだと考えています。

そして、先生からの情報と家での様子を、どう受け取るか。

軽度知的障害もあり、自分の気持ちをうまく言葉に出して周りに伝える事ができません。先生から注意された事をそのまま真に受けて息子を叱りましたが、もう少し「何かサインを出していたのかもしれない」と深く考えれば良かったと反省しています。

7歳・男児・自閉スペクトラム症のお子さんの保護者の回答です。学校からの報告は、教室で見えたことです。それをそのまま結論として受け取るのではなく、家で見えているものと突き合わせる。2つのリストが違う場所を見ているというのは、そういう意味です。

発達障害の二次障害|叱責の積み重ねが、大人の不調をつくる

兆しは、別の理由で説明できてしまいます

チェックリストがあっても、気づけるとは限りません。並んでいる項目は、どれも思春期や体調で説明がついてしまうからです。

少し変化や違和感に気付いていましたが、思春期、ただの反抗期かな?と思ってしまって対応を間違えたと思います。何度も叱責し、ぶつかりました。その頃、二次障害が起きるという知識が無かったので、早く知れていたら良かった…と思っています。

12歳以上・男児・自閉スペクトラム症とADHDのお子さんの保護者の回答です。気づいていなかったのではなく、気づいたうえで別の理由に当てはめてしまった。これはとても多いことだと思います。

⚠ この回答も、次に紹介するものも、「こうしておけばよかった」という設問への答えです。後悔の言葉として書かれていますが、これは保護者の落ち度ではありません。外から見えるものが、もともと限られているからです。チェックリストは、責めるためではなく、その限界を補うためにあります。

気づいたときに、どうするか

2次障害の前触れとして、登校しぶりの際に玄関でうわぁーと奇声を上げている時期がありました。その時に、自閉スペクトラム症を疑えば良かったと、もう少し早く気づいてあげれば良かったと思います。

10歳・男児のお子さんの保護者の回答です。玄関という場所は、保護者にしか見えません。そこで起きていることは、そのまま伝える価値があります。

  1. チェックの数を、お子さんに伝えない/「あなたは7個当てはまる」と告げることに、意味も権限もありません
  2. 気づいた変化を、事実として書き留める/日付と、何がいつもと違ったか。理由の推測は書かなくて構いません
  3. 学校に「相談」として伝える/「朝、起きられない日が2週間続いています」で十分です。原因を確定させてから伝える必要はありません
  4. 行き先は学校だけではありません/教育支援センター(適応指導教室)、スクールカウンセラー、フリースクール、児童精神科。学校との関係が原因のときは、外の窓口のほうが先です
  5. 休ませる判断を、後ろめたく思わない/原典が示している目安も「休ませてはいけない」ではなく「早く相談を」です

不登校になってからスクールカウンセラーに相談するようになりましたが、体調が悪くなった初めの頃に、もっと早く相談すればよかったと思いました。

8歳・男児・ADHDのお子さんの保護者の回答です。相談は、状況がはっきりしてからするものではありません。はっきりしないうちに相談してよいものです。

不登校は、学年が上がるごとに増えます

ここで、全体の形も見ておきます。文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の学年別データから、当協会が「何人に1人か」を算出しました。

学年不登校の人数何人に1人40人あたり
小18,738人107.9人に1人0.37人
小319,460人51.7人に1人0.77人
小638,080人27.2人に1人1.47人
中158,736人17.9人に1人2.24人
中277,066人13.9人に1人2.89人
中380,464人13.3人に1人3.01人
小中 合計353,970人25.9人に1人1.54人

小1では107.9人に1人。中3では13.3人に1人です。学年が上がるにつれて8.1倍になります。とくに小6から中1で1.52倍に増えます。

⚠ 「40人あたり」は全国平均を40人に機械的に換算した値です。実際の学級は35人以下が主流で、地域差もあります。また「不登校」は年度間に30日以上欠席し、病気・経済的理由・感染回避を除く場合という調査上の定義です。

気づいたときには、もう長く休んでいることが多い

同じ調査から、もうひとつ。不登校の児童生徒のうち、90日以上欠席しているのは54.2%(353,970人中191,958人)。半分以上が、年度の3分の1を超えて休んでいる状態です。

30日で「不登校」に数えられるのに、実際には90日を超えている人が過半数を占める。これが、早い段階の兆しを見る話がくり返されている理由です。

同じ立場の人は、どれだけいるのか|146人のデータ

当協会の資格に申し込んだ146人が、何を理由に学びに来ているかのデータです。

  • 身近に精神疾患または症状がある方がいる(過去にいた)から……86人(58.9%)
  • 現在の仕事に活かせると思ったから……85人(58.2%)
  • 子育てに活かせると思ったから……49人(33.6%)
  • 自身に精神疾患または症状がある(過去にあった)から……45人(30.8%)

3人に1人が「子育てに活かせると思ったから」を選んでいます。職種では教育業・学習支援業が30人(20.5%)、医療・福祉業が53人(36.3%)。学ぶ側には、保護者と、支援の仕事をしている人の両方がいます。

⚠ この146人にお子さんの不登校の有無を尋ねた設問はありません。お見せしているのは「どんな立場の人が学びに来ているか」であって、不登校の割合ではありません。

メンタルヘルス支援士について

ここまで、2つのチェックリストと、保護者39人が挙げた原因、学年別のデータをご紹介しました。

こうした理解を深めることと合わせて、保護者の方や、学校・放課後等デイサービスなどで子どもに関わる方の間でも、メンタルヘルスへの理解を深めるための学びが広がっています。

当協会が認定する「メンタルヘルス支援士」は、精神疾患の基礎知識、大人の発達障害、認知行動療法、傾聴を中心としたカウンセリングの基本姿勢などを体系的に学べる民間資格です。この記事で紹介した二次障害という考え方や、話の聴き方も教材で扱っています。2026年には「日本の資格・検定AWARDS 2026」の総合アクセス数部門で第2位に選ばれました。

資格の有無が支援の基準になるものではありませんし、取れば診断ができるようになるわけでもありません。お子さんと日々関わる方が、専門的な知識を身につける選択肢の一つとして知っていただけたらと思います。何が学べて何が学べないのかは別の記事で整理しています。

メンタルヘルス支援士の詳細について

Q&A|不登校のチェックリストに関するよくある質問

Q1:何項目当てはまったら、相談したほうがよいですか?

個数の目安を、この記事では置いていません。チェックリストは判定のためのものではなく、見ている場所を確認するためのものです。原典(新居浜市教育委員会)は「3項目以上で不安になったら学校へ相談」と示していますが、これは相談を始めるきっかけの目安です。1項目でも、これまでになかった変化が続いているなら理由になります。

Q2:チェックリストを、子どもと一緒に見てもよいですか?

チェックの数を本人に告げることはしないでください。「あなたは7個当てはまる」と伝えても、本人にできることが増えません。伝えるなら、気づいた変化を1つだけ、事実として。「最近、朝がつらそうに見えるけど」のほうが、本人は受け取れます。

Q3:学校に相談しても、様子を見ましょうと言われました。

学校以外の窓口を使ってかまいません。教育支援センター(適応指導教室)、スクールカウンセラー、自治体の教育相談、児童精神科、フリースクール。とくに原因が学校との関係にある場合、学校が唯一の相談先である必要はありません。文部科学省が地域の相談窓口の一覧を公開しています(記事の最後に掲載)。

Q4:休ませると、そのまま行けなくなりませんか?

この記事では、休ませるかどうかの判断はしません。お子さんの状態も学校の状況も一人ひとり違うためです。ただ、2つの原典が示しているのはどちらも「早く相談する」であって、「休ませない」ではありません。判断を一人で抱えないことのほうが、先に来ます。

Q5:発達障害の診断がない子にも当てはまりますか?

2つのチェックリストは、診断の有無にかかわらず、すべての子どもを対象にしたものです。教育委員会が全校の児童生徒に向けて作っています。一方、この記事で紹介した保護者63人の体験談は、発達障害の診断がある、またはグレーゾーンのお子さんの回答です。この2つは分けて読んでください。

まとめ|家で見えることは、学校からは見えません

不登校の兆しに気づいたときにすることとしないことの整理
論点この記事で確認したこと
全体の形小1は107.9人に1人、中3は13.3人に1人。学年が上がるにつれて8.1倍になる
気づく時期不登校のうち90日以上休んでいるのが54.2%。気づいたときには長く休んでいることが多い
保護者が見るもの朝と家。体の不調と生活のリズム。軸は「以前と比べてどうか」
先生が見るもの教室での見た目と持ち物。表情・姿勢・服装・爪・準備物・書字。軸は「他の子と比べてどうか」
判断の軸「◯個以上で該当」という線は引かない。変わったかどうかと、続いている期間
保護者が挙げた原因友人26件(66.7%)/先生24件(61.5%)/学習19件(48.7%)。学校側の調査では出にくい数字
相談先学校だけではない。教育支援センター・スクールカウンセラー・自治体の教育相談・児童精神科・フリースクール

チェックリストは、お子さんに何かの名前を当てはめるためのものではありません。「いつもと違う」に気づくための観察点であり、気づいたことを人に渡すための言葉です。そして、家で見えていることは、学校からはどうやっても見えません。伝える価値があるのは、そのためです。

本記事で紹介している情報について

この記事で使っている情報の出どころを、まとめて記載します。

項目内容
保護者用チェックリストについて新居浜市教育委員会「不登校早期発見チェックリスト(保護者用)」(19項目)をもとに、当協会が記事向けに表現を整えたものです。見る内容は原典と同じです
先生用チェックリストについて徳島県教育委員会(人権教育課)『段階別 不登校対応ハンドブック』掲載の「不登校の兆し発見」チェックリスト(9つの観点)をもとに、当協会が記事向けに表現を整えたものです。観察のポイントは代表的なものを選んで載せています
権威の帰属チェックリストの内容は、上記2つの教育委員会の資料に基づくものです。当協会は引用者であり、新居浜市教育委員会・徳島県教育委員会の監修・認定・推奨を受けたものではありません
チェックリストの目的お子さんを判定するためのものではありません。見ている場所を確認し、学校や相談先に伝えられる形にするためのものです
学年別のデータ文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(当協会が再集計)。「何人に1人」は当協会が算出したもので、文部科学省が公表している数値ではありません
保護者の体験談当協会「子どもの二次障害に関するエピソード」(有効回答63件・個人情報を含まない形で収集)。このうち二次障害として不登校が挙げられたのは39件(61.9%)です
体験談の限界この63件は発達障害の診断がある、またはグレーゾーンのお子さんの保護者の回答です。不登校全体を代表するものではありません
受講者のデータメンタルヘルス支援士 受講前アンケート(有効回答146件・2025年2月27日〜2026年7月25日)

【注意事項】

この記事で紹介している内容は、公表されている自治体・国の資料および当協会が収集したアンケート・体験談の一部をもとにまとめています。本記事は診断・治療を目的としたものではなく、掲載しているチェックリストは診断基準でも、判定の基準でもありません。お子さんの状態や必要な支援は一人ひとり異なり、一律の正解はありません。気になる様子が続く場合は、早めに学校・自治体の教育相談・医療機関・お住まいの地域の相談窓口にご相談ください。お子さんから「消えてしまいたい」という言葉が出たときは、様子を見ずに、すぐ下記の窓口か医療機関にご連絡ください。

参考・相談先

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