メンタルヘルスマネジメント検定|I種とII種とIII種は誰向けか

職場の研修で名前を聞いた、上司から受けてみてはと言われた。メンタルヘルス・マネジメント®検定試験を調べはじめた方が最初に手を止めるのは、I種・II種・III種のどれを選べばよいのかという点だと思います。番号の順に級が上がる試験にも見えますが、公式サイトの説明では、3つは受ける人の立場ごとに分けたコースです。

この記事ではそれらを解決できるよう、主催する大阪商工会議所の公式サイトで確認できる事実をもとに、3つのコースの対象と、受験者数の移り変わり、次に受けられる日程を順に整理します。受験料や難易度、履歴書への書き方を知りたい方は、先に次の記事もあわせてご覧ください。

たとえば、

  • I種・II種・III種は誰を対象に何を目指すコースなのか
  • 受験する人は毎年どれくらいいて、どのコースが増えているのか
  • 次に申し込める回はいつで、合格証が届くのはいつごろか
  • 会社や学校でまとめて受ける団体特別試験はどんな仕組みか

といった内容です。

>メンタルヘルスマネジメント検定の難易度は?合格後に資格が役立つ人と役立たない人の違い

メンタルヘルス支援士 公式サイト

本記事で紹介している一次情報について

項目内容
情報の性質一般社団法人 人間力認定協会 メンタルヘルス支援士 受講前アンケートより抜粋
データ取得者一般社団法人 人間力認定協会
調査期間2025年2月〜2026年7月
有効回答数146件
設問「受講した動機」(複数回答)
分析方法選択肢ごとの回答数と、有効回答数146件に対する割合を集計しました
注意点回答者は当協会の資格の受講者に限られます。他団体の資格の受講者の声ではありません。複数回答のため、割合を足すと100%を超えます
一般情報の出典大阪商工会議所 メンタルヘルス・マネジメント検定試験の公式サイト(試験のご紹介・公開試験・団体特別試験・結果・受験者データ)、厚生労働省 こころの耳(いずれも2026年9月24日確認)

大阪商工会議所が主催する職場のメンタルヘルスの検定です

I種・II種・III種は、難しさの順ではなく、受ける人の立場ごとに分かれたコースです。III種は自分自身の心の健康を守るため、II種は部下を持つ上司が部下を支えるため、I種は人事や経営の立場で会社全体の対策を進めるための内容で、どのコースからでも受けられます。

もう一つ、受けるなら時期に気をつけたい点があります。2026年11月の回はすでに申込が締め切られていて、次に申し込めるのは2027年3月の回です。しかもこの回で受けられるのはII種とIII種だけなので、I種を考えている方は、日程の節(「次に受けられるのは2027年3月の回です」)を先に確かめておくと安心です。

この検定の主催者は、大阪商工会議所と、各地で試験を行う施行商工会議所です。後援には日本商工会議所が入っています。公式サイトでは、働く人の心の不調を未然に防ぎ、活力ある職場をつくることを目指して、職場での役割に応じたメンタルヘルスケアの知識や対処方法を身につけてもらう試験だと説明されています。まずは全体の姿を表で確認しておきます。

項目内容
主催大阪商工会議所・施行商工会議所(後援:日本商工会議所)
始まり2006年10月に第1回の公開試験
コースI種(マスターコース)・II種(ラインケアコース)・III種(セルフケアコース)
受験資格学歴・年齢・性別・国籍の制限なし。どのコースからでも受験できる
受け方公開試験(年2回・I種は11月の回のみ・全国15都市の会場で一斉に実施)と団体特別試験(企業・団体・学校が日時と場所を決めて実施)の2つ
公開試験の受験料(税込)I種11,550円/II種7,480円/III種5,280円
出題のもと公式テキスト(2026年度の公開試験は第6版)の内容と、それを理解したうえでの応用力

出典:大阪商工会議所 メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式サイト(2026年9月24日確認)。第1回の時期は、2006年当時の公式サイトに載っていた日程表によります。

この検定の特徴は、心理学そのものよりも「職場」を舞台にしていることです。公式サイトは学習内容の特徴として、病気になる前の予防(第一次予防)に重点を置くこと、上司によるケアや組織全体によるケアを進めること、産業保健だけでなく人事労務管理の観点も重視することの3点を挙げています。出題の内容は、厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を参考に組み立てられています。

厚生労働省が開いている働く人向けのポータルサイト「こころの耳」でも、「メンタルヘルス対策に関連する資格等」のページにこの検定が載っています(2026年9月24日確認)。国家資格ではありませんが、職場のメンタルヘルス対策の文脈で公的な窓口からも案内されている検定だといえます。

III種は自分のため・II種は部下のため・I種は会社全体のためです

3つのコースは、職位や職種といった「対象」ごとに設けられています。公式サイトに書かれている対象と目的を、そのまま並べると次のとおりです。

コース対象目的実施する回
III種(セルフケアコース)一般社員組織の中で従業員が自らのメンタルヘルス対策を進める11月の回と3月の回
II種(ラインケアコース)管理監督者(管理職)部門内で上司として部下のメンタルヘルス対策を進める11月の回と3月の回
I種(マスターコース)人事労務管理スタッフ・経営幹部社内のメンタルヘルス対策を推進する11月の回のみ

出典:大阪商工会議所 メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式サイト「試験のご紹介」「公開試験」(2026年9月24日確認)。

目的の違いは、公式サイトが示している「到達目標」を読むとさらにはっきりします。要点をまとめると、次のようになります。

  • III種:自分のストレスの状態をつかみ、不調に早く気づいて自分でケアをし、必要なときには助けを求められるようになる
  • II種:部下が不調に陥らないよう普段から配慮し、不調が見られたときには安全配慮義務に沿った対応ができるようになる
  • I種:自社の人事戦略や方針を踏まえて、メンタルヘルスケアの計画づくり、産業保健スタッフや外部の専門機関との連携、従業員への教育・研修などを企画し実施できるようになる

こうして並べると、III種からI種に向かうにつれて、ケアの相手が自分、自分の部下、会社で働く人全体へと広がっていくことが分かります。

いまの役職だけで決めなくてかまいません

対象は目安として示されているもので、受験資格の欄には「希望のコースを受験できます」とあります。たとえば次のような選び方もできます。

  • いまは一般社員だが、来年から後輩の指導を任される予定がある → 部下への関わり方を先に学べるII種
  • 管理職だが、まず自分の働き方とストレスを見直したい → III種から始める
  • 総務や人事に異動し、研修や相談体制づくりを担当する → 会社全体の仕組みを扱うI種

自分と部下の両方について学び直したい場合は、II種とIII種を同じ日に受けることもできます。I種とII種の組み合わせも同じ日に受けられますが、I種が行われるのは11月の回だけなので、この組み合わせは11月に限られます。

受験する人は年4万人を超えて毎年増えています

コース別の受験者数を2020年度と2025年度で比べた図

受験者の数は、大阪商工会議所が公式サイトで、公開試験の回ごと・コースごとに公表しています。年度(11月の回と翌年3月の回)ごとに合計すると、次のようになります。

年度受験者実受験者
2020年度36,155人32,402人
2021年度36,826人32,922人
2022年度39,117人35,037人
2023年度39,386人35,387人
2024年度41,028人36,679人
2025年度43,545人39,097人

出典:大阪商工会議所 メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式サイト「結果・受験者データ」の第29回〜第40回の人数を年度ごとに合計(2026年9月24日確認)。公開試験だけの数で、団体特別試験の人数は含みません。

公式サイトでは「受験者」と、そのうち当日に試験を受けた「実受験者」の2つの数が分けて公表されています。どちらで見ても、2020年度から2025年度まで1年も減らずに増え続けていて、受験者はこの5年で7,390人増えました。2024年度には4万人を超えています。

この表から読み取れることを3つ挙げます。

  • 増えた分のほとんどはII種です。II種の受験者は2020年度の23,407人から2025年度の29,727人へ、6,320人増えました。受験者全体の増加7,390人のうち、8割を超える分をII種が占めています
  • III種はほぼ横ばいです。2020年度の11,177人に対して2025年度は11,707人で、6年間を通じて1万500人〜1万1,700人ほどの幅に収まっています
  • I種は年1,500〜2,200人ほどです。2020年度の1,571人から2025年度の2,111人へと増えていますが、全体に占める割合は5%前後です

2025年度で見ると、受験者43,545人のうち29,727人、およそ7割がII種でした。この検定を受けている人の中心は、部下への関わり方を学ぶ管理職の立場の人だということが、数字からも分かります。

もう一つ気づくのは、受験者と実受験者の差です。2025年度は43,545人が受験者として数えられている一方、当日に受けた実受験者は39,097人でした。申し込んだ人のおよそ1割は、当日に試験を受けていないことになります。公開試験は申込後の取消や返金、次の回への振替ができないと案内されているため、申し込む前に試験日の予定を確保しておくことが大切です。

次に受けられるのは2027年3月の回です

3つのコースの対象と次に受けられる回の図

公式サイトのお知らせによると、2026年11月1日(日)に行われる第41回の申込受付は、2026年9月17日で終了しています。これから申し込む場合、次の機会は第42回です(2026年9月24日確認)。

  • 試験日:2027年3月21日(日)
  • 受けられるコース:II種(ラインケアコース)とIII種(セルフケアコース)のみ
  • 一般の申込期間:2027年1月22日(金)〜2月4日(木)。コンビニ店頭での支払いは1月31日(日)まで
  • 団体での申込期間:2027年1月5日(火)〜1月15日(金)
  • 受験票の発送:2027年3月1日(月)
  • WEB成績票の照会:2027年4月23日(金)から
  • 合格証の発送:2027年4月30日(金)
  • 受験地:札幌・仙台・さいたま・千葉・東京・横浜・新潟・浜松・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・高松・福岡の15都市から選ぶ

出典:大阪商工会議所 メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式サイト「公開試験」(2026年9月24日確認)。

一般の申込期間は2週間です。気をつけたいのは、受験地とコースごとに定員が設けられていることで、定員に達した受験地・コースは申込期間の途中でも受付が終わります。受けると決めたら、申込開始の1月22日をあらかじめ予定に入れておくと安心です。

試験は、II種が10時集合、III種が13時30分集合で、どちらも試験時間は2時間です。合否は試験から1か月ほどあとにWEB成績票で確認でき、合格者全員に合格証が送られます。

I種を受けたい人は11月の回を待ちます

I種は3月の回では行われません。公式サイトで結果が公表されている2020年度以降、I種はいずれも11月の回で実施されています。2027年度の日程は、2026年9月24日時点ではまだ公式サイトに載っていないため、I種を考えている方は発表を待って確認してください。

試験日までの半年を準備に使えます

いまから3月の回を目指す場合、試験日までおよそ半年あります。2026年度の公開試験は公式テキスト第6版(2026年6月発行)の内容から出題されます。テキストは中央経済社から出ている市販の本で、書店で購入します(検定試験センターでは扱っていません)。公式サイトのお知らせには、大阪商工会議所が行う受験対策のWEB講座(オンデマンド配信)や、各地の商工会議所が開く受験対策講座の案内も掲載されています。

決まった日に会場へ行く形が合わない場合や、職場以外の場面で使える学びも比べておきたい場合は、受験資格と受け方の違う資格を並べた次の記事も参考になります。

>メンタルヘルスの資格を比較|費用より先に受験資格と受け方を見ます

会社でまとめて受ける団体特別試験もあります

ここまでの日程は、個人が申し込む公開試験の話です。この検定にはもう一つ、企業・団体・学校が、所属する従業員や職員、学生を対象に、教育・研修の一環として行う「団体特別試験」があります。人事や総務の担当として検定の導入を考えている方は、こちらの仕組みも知っておくと選択肢が広がります。

  • 日時と場所:申し込んだ企業・団体・学校が自由に決められる(会場は日本国内。配布から回収までの所要時間は1回約2時間半)
  • コースと受験料(税込):II種5,980円・III種4,220円。I種はない
  • 人数:1コースにつき原則10人以上
  • 申込:随時。試験を行う日の3週間前までに、公式サイトからインターネットで申し込む
  • 受けられる人:申し込んだ企業・団体・学校に所属する人。試験の実施に関わる人は受験できない
  • 結果:解答用紙を返送してから2〜3週間で、受験者全員分の成績票と合格証が担当者にまとめて届く

出典:大阪商工会議所 メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式サイト「団体特別試験」(2026年9月24日確認)。

試験監督は派遣されないため、実施する側で監督の担当を決めて試験を運営します。出題は、2026年10月以降に行う団体特別試験から公式テキスト第6版に準拠すると案内されています。

個人の立場で気をつけたいのは、団体特別試験には自分ひとりでは申し込めないことです。勤務先や学校が実施していれば、その日程と会場で受けられます。実施していなければ、公開試験を選ぶことになります。

なお、前の節で見た年4万人あまりという受験者数は公開試験だけの数です。団体特別試験で受けた人の数は、公式サイトでは見つけられませんでした。実際にこの検定を受けている人は、公開試験の数字よりも多いと考えられます。

仕事で使うのは気づいてつなぐための知識です

検定に合格したあと、学んだことは職場でどう使えるのでしょうか。到達目標から逆に考えると、使いどころが見えてきます。

  • III種で学ぶのは、自分の不調に早めに気づき、必要なら助けを求めるための知識です
  • II種で学ぶのは、部下の変化に気づき、普段から配慮し、不調が見られたときに適切に対応するための知識です
  • I種で学ぶのは、そうした気づきと対応が会社の中で回るように、計画や相談体制、研修を整えるための知識です

どのコースでも共通しているのは、不調を自分で治すことではなく、早く気づいて、職場の中や外の支援につなぐことが中心だという点です。こころの耳が同じページで紹介している産業医・保健師・公認心理師などの専門職や、社外の相談機関とつながるための知識だと考えると分かりやすくなります。

診断や治療をするための検定ではありません

病気かどうかを見きわめて治療を行うのは医師で、その役割は公認心理師を含めて心理系のどの資格にもありません。職場向けのこの検定も同じで、合格したからといって部下の状態を診断したり、治療の方針を決めたりするわけではありません。そのうえで、「いつもと違う」に早く気づけること、どこにつなげばよいかを知っていることは、職場で働く誰にとっても大きな支えになります。知識があることで、迷ったまま時間が過ぎることを減らせます。

メンタルヘルス支援士との共通点と違い

職場で使う知識を学ぶという点では、当協会が認定している資格にも近いところがあります。メンタルヘルス支援士は当協会が認定する民間資格で、ここからは認定する側としての紹介です。

受講を申し込んだ146人に受講した動機を複数回答で選んでもらったところ、「現在の仕事に活かせる」が85人(58.2%)で、最も多かった「身近に精神疾患や症状がある人がいる」の86人(58.9%)と1人しか違いませんでした。「就転職時に活かしたい」を選んだ方も38人(26.0%)います。仕事の場面を思い浮かべて学びはじめる方が、それだけ多いということです。なお、この数字は当協会の資格を申し込んだ方の回答で、メンタルヘルス・マネジメント検定試験の受験者の声ではありません。

どちらも学歴を問わず受けられ、仕事の場面でも使える知識を扱う点は共通しています。違いは学ぶ範囲と受け方です。メンタルヘルス・マネジメント検定試験は職場での役割ごとの対策を扱い、決まった日に会場で受けます。メンタルヘルス支援士は精神疾患や発達障害の基礎知識、認知行動療法、傾聴の姿勢などを学び、講座の受講者が自宅からオンラインで24時間いつでも受験します(受講料35,200円と試験料5,060円で合計40,260円・税込)。職場の制度や体制づくりまで学びたいのか、同僚や家族の不調の背景にある病気の知識を深めたいのかで、学ぶ中身の近いほうを選んでいただければと思います。

>メンタルヘルスの資格は仕事に活かせる?「仕事だけ」は146人中17人

メンタルヘルス支援士について

ここまで、メンタルヘルスマネジメント検定の3つのコースの対象と受験者数の移り変わり、次に受けられる日程についてご紹介してきました。

こうした理解を深めることと合わせて、ご家族や職場の同僚、支援の現場で働く方々の間でも、メンタルヘルスへの理解を深めるための学びが広がっています。

当協会が認定する「メンタルヘルス支援士」は、精神疾患の基礎知識、大人の発達障害、認知行動療法、傾聴を中心としたカウンセリングの基本姿勢などを、体系的に学べる民間資格です。2026年には「日本の資格・検定AWARDS 2026」の総合アクセス数部門で第2位に選ばれました。

資格の有無が支援の基準になるものではありませんが、身近な人と日々関わる方が、専門的な知識を身につける選択肢の一つとして知っていただけたらと思います。

>メンタルヘルス支援士の詳細について

Q&A|メンタルヘルスマネジメント検定のコースと日程に関するよくある質問

Q1:メンタルヘルスマネジメント検定は一般社員でもII種を受けられますか

受けられます。II種の対象は管理監督者(管理職)とされていますが、受験資格は学歴・年齢・性別・国籍を問わず、公式サイトには「希望のコースを受験できます」とあります。後輩の指導を任される予定がある方などが、部下への関わり方を先に学ぶ目的でII種を選ぶこともできます。

Q2:メンタルヘルスマネジメント検定のI種は3月の回でも受けられますか

受けられません。3月の公開試験で行われるのはII種とIII種だけで、I種は11月の回で実施されています。2026年11月の第41回は申込が締め切られており、2027年度の日程は2026年9月24日時点で公式サイトにまだ載っていません。

Q3:メンタルヘルスマネジメント検定はどのコースを受ける人が多いですか

II種です。2025年度の公開試験では、受験者43,545人のうち29,727人、およそ7割がII種でした。III種は11,707人、I種は2,111人です。2020年度からの受験者の増加も、大部分がII種によるものでした。

Q4:メンタルヘルスマネジメント検定を職場でまとめて受けるにはどうしますか

企業・団体・学校が団体特別試験を申し込みます。II種とIII種が対象で、受験料はII種5,980円・III種4,220円(税込)、人数は1コースにつき原則10人以上です。日時と場所は申し込んだ側が決め、試験を行う日の3週間前までにインターネットで申し込みます。個人がひとりで申し込むことはできません。

Q5:メンタルヘルスマネジメント検定の次の申込はいつから始まりますか

個人の申込は、第42回(2027年3月21日実施)の一般受付が2027年1月22日から2月4日までです。受験地とコースごとに定員があり、定員に達すると期間の途中でも締め切られるため、早めの申込をおすすめします。申込後の取消や返金、次の回への振替はできません。

まとめ|メンタルヘルスマネジメント検定のコースと受けられる日

  • メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、大阪商工会議所と施行商工会議所が主催する職場のメンタルヘルスの検定で、2006年10月に第1回の公開試験が行われました
  • III種は自分のケア、II種は部下へのケア、I種は会社全体の対策を進める人のためのコースで、どのコースからでも受けられます
  • 公開試験の受験者は2020年度の36,155人から2025年度の43,545人まで毎年増え、増えた分の多くはII種でした
  • 2026年11月の回は申込が締め切られ、次は2027年3月21日の第42回(II種とIII種のみ・一般申込は1月22日〜2月4日)です。I種は11月の回で行われます
  • 会社や学校でまとめて受ける団体特別試験もあり、II種とIII種を原則10人以上で実施できます
  • 自分のため・部下のため・会社のためのどの立場から学んでも、身につけた知識は職場で不調に早く気づき支援につなぐ力になります

【注意事項】

この記事で紹介している内容は、当協会が収集したアンケート・体験談の一部をもとにまとめています。心の状態や必要な支援は一人ひとり異なり、一律の正解はありません。また、本記事は診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状や不安がある場合は、早めに医師・専門機関・お住まいの地域の相談窓口にご相談ください。

本記事に掲載した他団体の資格・検定の情報は、2026年9月24日時点で各団体の公式サイトを確認した内容です。受験料・受験資格・試験日程は変更されることがありますので、申し込みの前に必ず各団体の公式サイトでご確認ください。「メンタルヘルス・マネジメント」は登録商標です(各団体の公式サイトの®表記による)。

参考・相談先

メンタルヘルス支援士バナー